鶴亀句会6月例会
句会場 紙上句会
出席人数 9 人
選 者 平川礁舎(俳誌「松」会員)
出句要領 3句投句 5句選 兼 題 夏木立
代 表 平川礁舎 096-367-1655 出席希望の方は左記 へ
礁舎選
昼散歩蔭を求めて夏木立 一 九
田原坂古戦場跡の夏木立 〃
幾星霜耐えて今ある夏木立 和 作
ウオーキング木立の陰に汗を拭く 〃
でで虫の歌聴かせても殻の中 小夜子
ビル街のヒナ巣立ち行く夏木立 〃
夜明け前深く息する夏木立 田の子
夏木立ワシワシ音す肥後の空 〃
夏木立透けて定時の新幹線 良 一
並び合い氏神様の茅の輪かな 〃
クール便千葉の枝豆さあ一杯 純 子
見上ぐれば空青々と夏木立 〃
大空におほむらさきを放ちけり 優 子
人去りて香りのこして夏木立 〃
幼な子の駆け回る声夏木立 菊 子
夏木立キッズシニアの散歩道 〃
道の辺の落梅いつか青は黄に 宣 子
待ちわびし本到着す梅雨最中 〃
百貨店前の舗道の夏木立 礁 舎
蜂来れば蜂を喜び茄子の花 〃
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