睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

ミニシクラメンの花茎が枝分かれして蕾ができた・「川は流れる」仲宗根美樹

2021-01-15 12:30:00 | 唄は世につれ風まかせ





ベランダ園芸
シクラメンは株から1本の茎が出て1個の花をつける、
そう思っていた。こんなのあり?

とりあえず写真を撮って様子を見よう。
ひとつの株だと思ったら花の種が落ちていて別の株だった
なんてことがあるかもしれない。

それにしても枝分かれは解せない。
めったにないことが見られるのはラッキーかも。


今日は普通に6時に起きた。
いつもと同じルーチンのあと珈琲を淹れる。
ここまではよかったがそのあとがなんとも。

アタマにパワーがない。
語彙が浮かんでは消え
ふた昔前のドブ川なみ
あぶくのような浮き沈み。

そのドブ川も最近では見たことがない
メタンガスが湧いてぶくぶく泡が出ていたあの川は
病葉(わくらば)さえ流さず泥に沈む川。

「病葉」は茶色く変色し穴が開いた葉が風に漂い
地に落ちるイメージだがこれは夏の季語なんだよ、
夏の病葉は詠みづらいと思った。



「川は流れる」仲宗根美樹

歌:仲宗根美樹
作詞:横井 弘
作曲:櫻田 誠一

病葉を 今日も浮かべて
街の谷 川は流れる
ささやかな 望み破れて
哀しみに 染まる瞳に
黄昏の 水のまぶしさ

思い出の 橋のたもとに
錆ついた 夢のかずかず
ある人は 心つめたく
ある人は 好きで別れて
吹き抜ける 風に泣いてる

ともし灯も 薄い谷間を
ひとすじに 川は流れる
人の世の 塵にまみれて
なお生きる 水をみつめて
嘆くまい 明日は明るく







パーコレーター(PR-002)で淹れる珈琲・ありがとうはVサインで。
珈琲通ではないから詳しいことは語れないが、濃い、薄い、旨い、不味いの違いは分かる。ガラス製のポコポコで珈琲を淹れてくれるツレが合い間に蘊蓄を語ってくれるが、むずいので右から左に聞き......



昨日の落日
日ごと右に移動する




最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日ごと左へ (つゆ)
2021-01-15 14:37:10
こんにちは~
わが家は東向き(ナイショ)
お日さまは、日ごと左へ動いていきます。
これからが楽しみ。
うちも同じく (睡蓮)
2021-01-15 14:45:03
日の出は左、落日は右へ、
つゆさんとことうちは同じ向き、
これから日ごと見るのが楽しみも同じ、
毎日"晴れたらいいな"で過ごせる後生楽(笑)
無茶苦茶懐かしい (アナザン・スター)
2021-01-15 15:54:12
沖縄の紅型衣装で歌っていましたね。自分の歳も忘れてしまう懐かしさです。
シクラメン、時々あるようですね。我が家の球根が双子になって、発芽して咲いたりする。原因には思い当たりません。
睡蓮さんの性格?脇目もたのしむ心使い。
モクレン (睡蓮)
2021-01-15 18:17:07
デビュー当時の赤い紅型はうろ覚えでも
なぜかこの唄はずっと記憶に残る唄。

初めて見た枝分かれが気になってたまらない。
ピンクのモクレンを連想して楽しんでます。

コメントを投稿