杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

5月の日記20 神葬祭研究会 絵でみる河内町の昔21 田植

2014-05-21 06:01:42 | 絵でみる河内町の昔

5月20日

今日は、早々と掃除、日供祭をすませ、亀山神社に出向きました。

神葬祭の研究会のためです。

50日祭、清祓いの儀、帰幽奉告祭、合祀祭と、その祭儀の方法などが話し合われました。

 

隨行康正さん「河内町の風景」と「文」

題「田植」

母の実家が町内の農家なので、田植の時には大抵附いて行って、ご馳走になったり、苗を投げたり、網を引く等の手伝いもしたことがある。朝早くから近所の人達が大勢集って、賑かである。牛で代掻(シロカキ)きをした処に、両端から印のついた網を張り、一列に並んだ早乙女が、苗を植え乍ら、後ずさりして行く。田植唄も揃って口ずさむ。

 

●田植え

早乙女からの語源だと思うが、アリジゴクは後ろに動く、だから小乙女(しょうとめ)といっていた。


これを復活していきたいものですね。日本の原風景



最新の画像もっと見る

コメントを投稿