4月18日
ケーススタディー=事例研究
朝は霧が遠くかかっていました。
杉森神社前の田んぼの畔つくりがはじまりました
午前中、本殿屋根の雨漏れ状況をみていますと、どうやら、梁が腐っている模様。大きな課題になりそうです。
午後、久々に広島市内。神社庁まで歩くみちのりでは、日差しが散髪したばっかりの頭皮にジリジリと照りつけてきました。これからは森の中にいなきゃなあ!(~_~;)
広島県青年神職会の依頼を受け、勝手ながら「神社界の人材育成」についてお話をしました。
悪ケースのモデルになった方々ありがとうございました。感謝感謝
良き環境(職場、地域)は良き人材を作っていきます。それには上司や先輩が「身を以て範を示す」ことが大事だと思います。
以下のことはお話ししませんでしたが、参考になればと思い掲載します。
仕事への姿勢
・若いうちから「自分が上司になったら、宮司になったら・・」を考えようよ
・仕事は言われる前から率先して行えば気持ちいいもんです ・未経験なことは自らやってみましょう、達成感は気持ちいいもんです
・やっている仕事は、その意味を理解して、それから次の仕事にかかりましょう
・仕事の責任の所在がどこになるか頭に描け(無責任にならない)るようにしましょう
・仕事のやり方に疑問があれば、まずは自分なりの答えをだしましょう
・上司への質問は、自ら考えた後にしましょう
・簡潔明快に実行報告をしましょう(報)
・得た情報は連絡しましょう(連)
・悩んだら恥ずかしがらず相談しましょう(相)
・指示されたことは確認しましょう
・情報は忘れるから、メモを残していきましょう
・情報は、誰かにしゃべるつもりで情報を吸収していきましょう
・引継ぎができる仕事をしましょう
・引継ぎがうまくできるにはどうするかを必ず考えようよ
・面倒なことから逃げてはいけません、終わった後は酒がうまいです
ミスをしたときの姿勢
・ミスは直ぐに報告、後になるほど言い辛いし、問題が大きくなりますよ
・失敗はつきもの、次どうするかが大事です
・失敗を繰り返さないために、必ず失敗の原因と改善策を探しましょう
後輩への姿勢
・後輩には、まず自分からやってみせ、手足に使わないようにしましょう(以身示範)
・後輩には、育てるつもりで厳しさと優しさをもっていきましょう
社会人としての姿勢
・一歩外に出れば、ただの社会人です
・ルールは理由がなければ守りましょう
・文字は人なりです。
・自分の癖を指摘されましょう
と書きながら自分の胸にもう一度手をあてています・・・・(~_~;)(~_~;)(~_~;)
ひたすら努力あるのみですね
肩肘はらず、前向きにがんばっていきましょうね