杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

8月の日記1 絵でみる河内町の昔18 投網

2013-08-02 06:17:48 | 絵でみる河内町の昔

8月1日

頭から流れ出る汗、汗、汗

子供達はダルマサンコロンダ

 

 

月次祭

本当に暑い中のご参拝でした。社務所は特に暑く、みんな団扇を仰ぎながらの直会でした。

 

午後、厄除祈願となりました。なんとか毎月一回は祈願があります。神さまのお導きですね。

 

沼田川では投網をされていました。

 

隨行康正さん「河内町の風景」と「文」

題「投網(トアミ)」

投網(トアミ)を扱うのは子供には無理である。親しい近所のおじさんに付いて行ったものである。鮎を獲るのが目的で、大きな石の無い、投網を拡げて打つに恰好な所で、併も鮎の居そうな所で打つのだ。打たれたら、直ぐ網の廻りを石からはずして、鮎が逃げないようにする。魚が入っていたら、網にかかって白く光る。網ごと掴んで、何とも言えぬ感触。