杉森神社の物語(東広島市河内町)癒しのある風景

人生は、実験の連続。愛される神社を目指して頑張っています。祭りとは奉ること。ご祈願毎に神饌をかえ丁重なお祭りをします。

7月の日記13 夜神楽 賑わう夜の河内

2013-07-14 16:27:59 | 風習・伝承

7月13日

 

午後久しぶりのご祈願がありました。電話帳に杉森神社を掲載して、それを見てご連絡を戴きました。はじめて参拝され、とても気に入って下さいました。

 

今日は、岩戸別神社例祭

 

今年は大きなポスターが貼られ、さらには総代さん以外の氏子さんがいろんなところに声をかけてくださり、中河内以外の方々も多数訪れになり、夜神楽を見てくださいました。(祭典前、夕立がありましたが、なんとかあがりました)

 

今回、有志によりお手伝いをしてくださった地元の方々↓

 

30年来、ずっと総代さんをされている方が、これほどまで夜神楽を見に来られた年はなかったとのことです。皆様のお蔭です。感謝感謝!

 

             お菓子のつかみ取りで子供は笑顔いっぱい

 

今回の神楽はお岩さんでした。ただ夜7時20分からの神楽だったので、クライマックスのお岩さんがでてくるのが2時間先となり、集まった子供たちは途中で帰宅せざるを得なかったのが残念なところでした。

 

それでも小さな子供が一緒になって踊っていた(あとから聞いたところ、先日亡くなられた神楽師さんのひ孫さんだったそうで)、ほのぼのいっぱい、ちいさな感動でした。

 

 

 

 

 今回の神楽は、地元神楽師さんが亡くなり初めての奉納 小田神楽保存会さん。歴史は以下の通り、伝統のある保存会でした。