■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 京都大原にある、天皇家ゆかりの寺院「三千院門跡」は、四季折々の風情ある景色が素晴らしい。この時季の苔むす庭園には、石彫刻家の杉村孝氏が手掛けた「わらべ地蔵」が迎えてくれる。春の桜・初夏の苔・秋の紅葉・冬の雪など‥‥‥四季折々の素晴らしい景色は最高のスポットとなっている。

天理のラーメン ~元祖スタミナラーメンの彩華~

2024年08月21日 15時00分03秒 | ラーメン食べ歩き
子供の頃から慣れ親しんだ、故郷天理のB級グルメである「元祖スタミナラーメン(大盛)@1150円(税サ込)をご紹介。当時は夕方の5時開店のため、小学生としては家を空けることは出来ない時間帯で、食べに行きたいが行けば大冒険になり、親からは大目玉を喰らう可能性を秘めていた。昔から屋台で営業されていたが、少々お味は変わったものの25号線の岩室あたりで本店として営業されている。屋台のお店も天理インター付近で営業されているが、こちらは昔の味に近しい気がする。





本店は今ふうに、タッチパネルの端末での注文となっていて、つい目が行ったので「から揚げ(3個)@220円」も追加した。簡単に言えば、甘みのある白菜を、豚肉・ニラ・ニンジン・ニンニク・辣醤(ラージャン)・鶏油で炒めたものをスープでのばしてベースにしている。昔からの常連は、ここへ生玉子を一個割り入れるのが常套手段で、懐かしい味を楽しめた。





屋台で営業されている当時、お品書きにスタミナラーメンとあったのだが、その呼び名をいち早く商標登録したのが、別店舗の天理スタミナラーメンの経営陣で、スタミナラーメンの彩華から「天理ラーメン」と「スタミナラーメン」の2つの呼び名を法律に則って、間隙を突いて根こそぎ盗んでいったから、地元のファンは天理スタミナラーメンをニセモノと呼んでいる。





あい変わらず塩分多めでピリ辛のスープがベースなので、やはり生玉子でマイルドな味変をするのがベストだろう。当時のトロトロに煮込んだ白菜の旨みは足りていないが、レシピは同じものと理解できる感じで、多少のレベルダウンは否めない。から揚げはフリッターぽく仕上げてあって、出来加減はバッチリだった。しかし彩華に冷やし中華があったのには、時代を感じるものとなった。




■彩華の元祖スタミナラーメンの評価■
★★★星3個強)

※自分勝手な好みによる、ラーメン屋さんの評価印判定‥‥最高得点5個中の判定で「天下一品定番ラーメン/790円の星1個」と「来来亭定番ラーメン/770円の★☆星1.5個」を基準としてコスパも考慮して5個までで評価し、最後の「強」と「弱」はワシの気持ちで付けている。





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