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新潟ラーチャン対決

2006-05-10 | Gourmet
実は俺、ラーメンとチャーハンには目がない(´∀`*)
新潟生まれなので、昔ながらの新潟のラーメンやチャーハンは尚更だ。
今年のGWでは、サッカー観戦という目的ももちろん然ることながら、
密かにラーメンとチャーハン(以下「ラーチャン」という)のキング対決、
いわゆる天王山を心待ちにしていたのである。

その対決する(俺が勝手に決めちゃう)2店のお店はというと・・・
ひとつは、俺が20年以上にわたりこよなく愛する「三吉屋信濃町店」。
そしてもうひとつは、某チャーハン掲示板で度々評される名店「味みつ」だ。
実はこの味みつ、俺はまだ訪れたことがなく初めて頂くこととなる(´・ω・`)

まずは、我が家が富山から新潟入りした5日。
午後1時を廻った頃、信濃町ウオロク横の三吉屋を訪れる。
入り口には10人程の待ち客がいたが15分くらいで入店。
迷わずラーメンとチャーハンを注文する。

ラーメンは豚骨と煮干、野菜からとったダシが良く効いたきつね色の
あっさりしょうゆ味。麺は細めん。具は見ての通り。
何回食べても飽きの来ない永久不滅の味ヽ(゜∀゜)/
チャーハンは叉焼肉と玉子だけの具材のみ。ご飯と油と調味料による
味加減が実に絶妙なバランスである。どちらもパーフェクトな味だ。

一方の味みつ。
さすがに同日に食べるのは無理がある。
翌日6日の清水戦の前に、takumaを実家に預け、食すことに集中する。
午後1時半ころ入店。店内に2組待ち客がいたが程なく席に着く。
注文はラーチャン。セットで800円はとてもリーズナブルだ。
まず目の前に現れたのはチャーハン。

セットチャーハンなこともあってかボリュームはやや控えめ。
しかし、味はお見事!(´∀` )
具材は三吉屋と同じく叉焼肉と玉子のみ。味加減も大変よろしい。
チャーハン特有のパラパラ感が油とのマッチングによって美味しさを
さらに引き立たせる。まさに職人の領域である。

実はこの後、残念ながらラーメンの写真を撮ることができなかった。
ていうか「撮影禁止だよ」って注意されてしまいました(´∀`;)スンマヘン・・・

続いて出てきたラーメンは、見た目は三吉屋とそっくり。
しかしスープは味みつのほうがきつね色の透明度が高いか。
麺は細めんで歯応えこそやや違うがどちらも美味しさは変わらない。
大きな違いは、スープの味だろう。
三吉屋のコクのあるダシの効いたスープに対し、味みつは魚介系の
ダシがやや強く、とはいっても実にあっさりとした上品な味わいだ。
芸術的な貫禄さえ漂う(´∇`)

さて、この両者のラーチャン対決。
誠に僭越ながら、俺の下す軍配はというと・・・










三吉屋信濃町店!(/´∇`)/

でも、どちらも本当に美味しいです(´∀`*)
チャーハンはやや味みつが優勢だけど、ラーメンはやはり三吉屋かな。
みなさんも機会があったらぜひ両方トライしてみてください。
また、美味しいラーメン、チャーハンの情報お待ちしております!

追記:こちらには、少し驚いたねぇ。西堀本店からの展開だけど。
   早速新潟のサークルKで買って食べたけど、味はかなり微妙(´Д`;)

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