安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
雑草流フラワーアレンジメント(642)
パンジーのムーランフリル・アプリコットが
たくさん咲いたので、最近買った
シクラメンのフェアリーピコと合わせてみました。
シルバーのロータス・クレティクスを
加えたら、とてもロマンティックな色合いになりました。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
パンジー(ムーランフリル・アプリコット)
シクラメン(フェアリーピコ)
ロータス・クレティクス
突然ですが、秋に父親が98才で他界し、
我が家は喪中です。
一昨年秋頃から認知症が急に進み、心身ともに大変な日々でした。
8月の終わりに入院し、快方とまではいかないものの
安定した状態だったので、私にしてみれば突然のことでした。
その日、いくつかの不思議なことが重なりました。
そのひとつは、亡くなった日はブログをはじめてから999日目でした。
その日の分はもう更新した後だったのですが、
次の日は1000日目で、休むのはなんか違う気がして、
辛い気持ちではありましたが、更新しました。
そして、この日のために予め用意していた記事は
「ターシャ・テューダ最後のことば」でした。
記事にも書きましたが、父親の母である私の祖母は
純粋な日本人ですが、晩年ターシャにそっくりでした。
そして、その祖母の月命日が23日、父が亡くなったのも23日でした。
きっと祖母が連れて行ったのだと、納得しました。
私は、人は死して死なない、死後の世界を信じています。(宗教とは関係なく。)
入院するまでは特に持病もなく、歩くこともできて、
好きなものを何でも食べて、家で過ごせた事がとてもありがたく、
98才という年齢を考えれば、何も悔いはありません。
そして、私がこの介護をひとりで(私はひとりっ子です。)何とか乗り切れたのは、
素晴らしいケア・マネージャさん、
主治医の先生、看護士さん、ヘルパーさん、皆さんのお陰です。
思い出すと感謝しても、感謝しきれないものがあります。
そして、美しい植物たちのお陰もあります。
植物がなかったら、絶対に「介護うつ」になっていたと思います。
まだ母も、入院してる叔母もいるので、介護が終ったわけではありません。
自分の力量を見つめながら、頑張らなくてはいけません。
そんなわけで、開設以来初めて、お正月の3日間ブログをお休みします。
いつも来てくれる方々ありがとうございます。
ブログも、大切な介護の支えの一つです。
感謝しております。
また来年、4日から宜しくお願い致します。
皆さまにとって、来年が素晴らしい年でありますように。
世界が平和でありますように。
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