安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
ズッキーニの花が満開です
雄花だけですが、一気に6輪も咲きました。
ひとつひとつが大きいので迫力で、野菜の花とはいえ、
侮れない美しさです。
でも、葉っぱも大きくて、その下に咲くので、
全部の花を、写真の画面に納めるのは、
どの角度から撮っても無理でした。
長く咲かせると、株が傷むかも.........と思って、
カメラに収めたら、すぐに摘み取って、
昼食のパスタにしました。
「イタリアの食卓」のワンパン方式です。
使用している、フライパン兼お鍋兼お皿の
「ボヌール」というマルミツ陶器さんの浅鍋は
蓋がなかったのですが、IKEAのシリコン製フライパン蓋の
一番大きいサイズがぴったりでした。
蓋が出来たので、更にいろいろな料理が
楽しめるようになりました。
材料(二人分)は、ズッキーニの花、ニンニクひとかけ、
オリーブオイル適量タマネギ1/2個、ツナ缶、白ワイン少々、
塩適量、パスタ200g、水400g(パスタの2倍の量)です。
1、ズッキーニの花は、ざく切りにして、柔らかい花びらの部分と、
雄しべや萼の部分に分けておく。
2、フライパンに刻んだニンニクとオリーブオイル入れて、
火をつけ、香りが立つまで温める。
3、薄切りにしたタマネギを入れてしんなりしたら、ツナも入れて
炒め合わせ、白ワインも入れる。
4、更ににズッキーニの雄しべや萼の部分も入れてさっと炒める。
5、水と適量の塩を入れて沸騰したら、パスタを入れる。
6、再度沸騰したら火を止めて、蓋をして、パスタの茹で時間より
3分ほど短い時間放置する。
7、蓋を取って、再び火をつけてパスタが好みの固さになるまで、
水分を飛ばしながら絶えずかき混ぜる。
8、パスタが好みの硬さになったら、火を止めて、
ズッキーニの花びらを入れてざっとかき混ぜる。
黒コショウをふって、好みでオリーブオイルを回しかける。
「イタリアの食卓」ワンパンパスタの参考にした動画はこちら。
とっても満足、美味しかったです。
こちらは、別の日のおかず。
お花2輪と未受粉の果実を鶏胸肉、タマネギ、キャベツ、ニンニク、
オリーブオイルで炒めました。
味付けはパスタと同じ感じで、塩コショウ、白ワインです。
受粉していない果実は、12センチくらいまでしか育たず、
太さもキュウリくらいですが、味は受粉したものと変わりません。
花をスープにも入れてみたら、彩りも綺麗で美味しかったです。
玉ねぎ、キャベツ、しめじなどと、濃い緑は雄花の茎も、
食べれるかしらと思って、入れてみたら大丈夫でした。
ズッキーニは、花も未受粉のものも、茎も?
食べられるので、いろいろ使える事が分かって楽しいです。
一昨日、遂に受粉成功したので次はいよいよ収穫です。
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