岩槻だいすき!

生まれ育った岩槻に恩返し。
年中まちを飛び歩いているお元気主婦の活動日記
岩槻大好きな人この指とまれ~

あそびの生まれる場所★西川正:著

2017-04-14 11:26:02 | 公共
コミュニティワーカー・特定非営利活動法人ハンズオン埼玉理事の西川さんが、実践に基づいて書かれた素敵な本です。

コミュニティーワーカーって何する人と思い調べてみました。

     コミュニティワーカーが「問題を掘りおこし→地域住民になげかけ→地域住民につなげる」ことによって、
     地域住民が「問題に気づき→どうしたらよいか考え→力を合わせて問題解決に取り組む」とありました。

著書を読んで、

この《力を合わせて問題解決に取り組む》のが楽しい心躍ると感じられる事 = あそび・心の余裕・伸びしろ の様に感じました。

本の帯になっている松田妙子さんの言葉 
        ずっと お客さんで いるって楽だけど、ちょっとさびしいよね

心に刺さります。私もお客さんでいるのは、ものすごく寂しい


表紙の写真に見覚えはありませんか?

岩槻駅東口のクレセントモールから大宮方面を望むアングル。

著者の西川正(にしかわ・ただし)さん撮影の岩槻での路上遊びの写真です。(2016.11.13)


           

           道路にこたつ。コタツにみかん。その後、こうなってました
           笑顔が目に浮かぶでしょ

           
          

           西川さんが創ったビッグ将棋やオセロ
           通りがかりの知らない人で、いつの間にか、ゆったりとあそびの時間が始まってました

               

                   

裏表紙の写真は、大宮駅東口で行われたラクガキタイムの写真

           

           大人も子どもも夢中でロウ石で落書き笑い声が聞こえてきそうです


昭和から平成に。大人も子どもも暮らし方が変わっている中で、どうしたらいいのか?
 
ちょっとだけ立ち止まって考えてみるのに、おススメの一冊です。

 あそびの生まれる場所  著者:西川 正  発行:ころから 









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