岩槻だいすき!

生まれ育った岩槻に恩返し。
年中まちを飛び歩いているお元気主婦の活動日記
岩槻大好きな人この指とまれ~

オリンピックは自分の家で★被災地ツアー報告②

2014-10-31 15:36:09 | 復興支援を考える
南三陸町立戸倉中学校は、2014年3月31日に廃校になったそうです。

地元の語り部の方の言葉に促され、自分の足元から目線を移してみると・・・

   


中学校の校庭だったことが分かるトラックのコーナーライン。

今はきちんと舗装されて駐車場になっている。

びっくりするほどたくさんの車が停められている。

その奥にはズラッと仮設住宅が建っているようだ。(何故か直視出来なかった)

人々の暮らしの息遣いが伝わってくる。


東日本大震災から3年半も経っているのだから、もう仮説住宅に住んでいる方なんてほとんどいないんじゃないかなぁ~

勝手にそう思っていた。

何の根拠もなく、現実を正しく把握する努力もせず

復興の機運だけを感じて、楽観的に思い込んでいた自分に愕然とした。


震災以降、仮設住宅での生活を続けている人のストレスは、どれほどのものなんだろう。

(仮)ではない生活をみんな望んでいるはずだ。

    「オリンピックは、自分の家で見たいな」

仮設住宅に住んでいる方がみな口々によく言う言葉だそうだ。








芋掘り体験★土曜チャレンジ

2014-10-28 16:47:47 | チャレンジスクール
地域の方が先生になって、子どもたちと一緒に様々な体験をしている西原小学校チャレンジスクール。

昨年に引き続き、小島農園さんへいも堀に出かけました。

 「ここに植わっているさつまいもは 紅あずま という種類ですよ~」

 「芋を掘るときは、茎から少し離れた外側から慎重に掘ってね~」

 「芋は逃げないから、掘り残しが無いように大事にほってみてね~」

小島さんのお話を伺ってから、イザ芋掘り


    

大学生のボランティアのお姉さんとの楽しい交流も。


畑にいたのは、ミミズ カエル ムカデ てんとう虫 トンボ カブトムシの幼虫

  みんなみんな 生きているんだ 友達なんだ~ 

まさに、童謡 「手のひらを太陽に」 の感じでした。


40名の小学生が徒歩で校外へ徒歩遠足。

きっと、素敵な何かを感じ取ってくれたと思ってます。








3年半経ったけれど・・・被災地ツアー報告①

2014-10-27 10:03:52 | 復興支援を考える
2014年絵10月17日の宮城県南三陸町の防災庁舎。

3年半経過した今も、津波の猛威をマザマザと見せつけていた。


今まで多くの報道番組が東日本大震災の被害を伝えている。

けれども、やはり自分の目で見て感じたくて被災地の視察ツアーに参加した。

震災が起こった2011年は、関東圏でも計画停電などの直接的な影響があり、

誰もが東北の復興を強く願い、復興支援の気持ちをアツく持っていたような気がする。

でも、いつしか被災地も復興支援もどこか他人事(ひとごと)になっている自分を自戒したい。


南三陸町の復興がこんなにも進んでいないとは・・・愕然とする光景が広がる。

  

南三陸町立戸倉中学校(とぐらちゅう)の時計は、地震が起きたその時間のまま止まっていた。

東日本大震災の被害は広範囲に及んいるため、復興にバラつきがあるのは当然のことと思う。

しかしながら・・小さな町の復興は後回しにされている!

実際に被災地に行ってみて感じたことだ。









チャレンジ先生★星野豆腐さん

2014-10-13 15:39:35 | チャレンジスクール
さいたま市立西原小学校の土曜チャレンジスクール。

今日のチャレンジ先生は、さいたま市立西原小学校の学校評議委員も務める星野豆腐さん。

子どもたちのために、お豆腐に関しての熱血授業を展開してくださいました。

    


まず最初に、絹ごし豆腐&もめん豆腐に様々なトッピングをして味見をしてみるというチャレンジです。

みそ・醤油・ゴマドレッシング・なめたけ・海苔の佃煮・塩・かつお節・冷奴スープ・黒蜜などから

子どもたち自身が悩みながらも【自分で考えて選ぶ→食す】というプロセスが、大切な学びです。

 
 お豆腐を使ったたこ焼きの様な料理 えびまるちゃん
家庭科室のコンロを使用してたくさんこしらえて揚げてくださいました。



出来立てアツアツのえびまるちゃんに、オタフクソース・マヨネーズ・青のり・おかかをかけて出来上がり

とってもヘルシーなえびまるちゃんに大満足した子どもたち。

お腹がいっぱいになって少し眠くなってしまったけれど、頑張って星野さんの人生観やお豆腐屋さんとしての哲学のお話もうかがいました。












情報漏洩のお詫びの品に寄付?

2014-10-09 09:48:23 | みつけた
ベネッセコーポレーションより  重要なお知らせ   が届いた。

    


ウチの家族の個人情報も漏えいリストに入っていたらしい。

そう言えば。。。。

遠い昔、可愛いトラのキャラクターと付録教材に惹きつけられて

我が家の子供たちにせがまれたっけ。


封書に同封されていたのは

    お客様情報漏えいに関すお詫びとご報告    漏えいした情報項目について

    お詫びの品について 説明書き

   

お詫びの品は3パターンから選択できるシステムになっている。

    ① 500円分の金券・ギフト券  (楽天Edy 又は Amazonnギフト券 又はnanaco)

  ② 500円分の全国共通図書カード お届けまでに6カ月程度かかる場合あり

     ③ 財団法人ベネッセこども基金への寄付 500円  

お詫びの品を選択できる心配りは、とても良いと思う。

でも、お詫びの品の選択肢に寄付の項目があるのにはいささか違和感を感じる。

今回の事態に社会的責任を考慮して検討した結果、財団の設立を決意したと

「財団法人 ベネッセこども基金」について の文書に記載がある。


 財団の設立について異議を唱えるつもりは毛頭ないが(むしろ賛同する)

しかしながら、情報漏えいのお詫びの件とは別にした方がいいのではないかと思う。

お詫びの件に便乗して、【 財団設立の広報と寄付金集めもついでにヤッちまえ! 】 的な思考が

ベネッセコーポレーションにあるのではないか?

そんな風に疑ってしまうのが、個人情報を漏えいされてしまった者の率直な感情である。


 


エコウェルカムボード★目白大学

2014-10-05 21:18:23 | エコ生活
私が年に何回か仕事に行かせていただく目白大学新宿キャンパス

正門前に大きなウェルカムボードが目を引いています。

ハロウィーンのモチーフに目白大学新宿キャンパスの学園祭の告知が書いてあります。


  2014.10.18-19

  
 46th 桐和祭(とうわさい)
 
でも近くで見てみると。。。。

     

何と、ペットボトルのキャップを使用して絵文字にしているのです。

併せて、こんなにも色とりどりのキャップがあることにも驚きました。

保守的な若者達と言われる風潮がある中、身近にある物を

違う用途に使用する発想に拍手です

平成生まれの若者たちにエールを送りたいと思います








まちラボおおみや

2014-10-01 16:55:49 | 公共
大宮駅東口駅前にできているRAKUUNビル8階に入っている まちラボおおみやに行ってみました。



以前は黄色いロゴが印象的だった大宮LOFTがあった場所です

ドンキホーテやBOOK-off よしもと劇場など若者に人気のテナントが多数入っているビル。

しかしながら、ビル内のフロアガイドには「まちラボおおみや」の表示がない

アレぇ このビルじゃなかったのかな

でも何かで読んだ記憶があるので、とにかく8階に。。。

おしゃれなリラクゼーションコーナーやスタイリッシュなフィットネスクラブはあるけれど

あったぁ~ 8階のいちば~ん奥まったところにありました

セミナーやミーティングが出来そうな素敵なスペース



そして大宮東口プロジェクト2014や大宮公園改修プランなど、

大学生が取り組んだ貴重な成果物がたっくさんところ狭しとパネルや模型が展示されています。



まちラボ大宮の利用方法等を示したパンフを探してみましたがちょっと見当たりませんでした。

価値あるスペースだと思いますので、多くの人に見学&利活用していただけたらいいですね。


    まちラボおおみや   【 東洋大学HPより抜粋コピペ】

【「まちラボおおみや」概要】
・大宮のまちづくりを考えるためのコミュニティ・ステーション(常設)です。
・欧米では「フューチャーセンター」と呼ばれる類似の先行事例があります。
・国内ではUDCK「柏の葉アーバンデザインセンター」(千葉県柏市)やUDCIC「アイランドシティ・アーバンデザインセンター」(福岡市)などの先行事例があります。

■開設日:2014年7月24日(木)16:00~ ※入場無料、年中無休
■所在地:大宮RAKUUN(ラクーン)8階
■施設概要:イベントスペース/展示スペース/ミーティングスペース
■想定されるイベント:
・大宮の将来像に関わるイベント・ワークショップ・展覧会等の企画・運営
・地図や模型、映像等の作成・展示
・会議等の開催
■運営:「まちラボおおみや」協議会
 ※本施設は大宮RAKUUN(ラクーン)を運営する浜友観光株式会社の提供を受けて設置されるものです。
■お問い合わせ先:東洋大学理工学部建築学科[担当:畑・木元]