最初に村の近くにある教会に行きました。



1450年に作られ、1950年に修復されたそうです。


協会の中。当時のフレスコ画が残っています。


中央に飾られているマドンナの像。たまたま教会を訪れていた人が言うには、普段は隠されてみることが出来ないそうです。


教会の地下に飾られている、陶器のマドンナ像。

教会がしまる時間が来て、マドンナ像は閉められてしまいました。

それからラシーリアの村へ行きました。



村の至る所に水が流れています。

ここが村の源流。

村のあちこちに蛇口があります。




村の中央にあるため池。とても澄んだ水です。

ため池の横にある水車を使って、昔使われていた製粉所。この村は、第二次大戦までは、豊富な水を利用して営んでいた製粉業や繊維業で栄えていたそうですが、大戦後に衰えて行き、村の人達は、近くの町に移り住み、人口が数十人になったそうです。しかし近頃は、この村を訪れる人が、年々増加しているそうです。

ラシーリアの城跡。


昔に使われていた洗濯所。