ラトビアで一年を通じ一番盛大で大切なお祭りが夏至祭です。
人気の観光地、スィグルダにあるトゥライダ城では天文学上の
夏至の日(6/21-22)に最も伝統的とも言われる夏至祭を行っています。
一度行ってみたかったこのトゥライダ城の夏至祭にようやく行くことが出来ました。
一見普段のトゥライダ城ですが・・・

夏至祭用の飾りが。

広い園内ではあちらこちらで伝統文化継承団体が儀式等を行っていました。

夏至祭の必須アイテムであるキャラウェイの入ったヤーニュ・チーズは手作りです。
これは水分を抜いてチーズが固まるのを待っているところ。

チーズの他にビールも必須!自家製ビールも多いです。

ここの辺りでは音楽と冠作り。

ここではお払いのようなお清めの儀式が。
手前に並んでいる樫の葉や竹籤のような束、木製台所用品等を
順番に使ってペシペシしていきます。

顔も身体もペシペシ。

薬草の説明。

火の車作り。よく燃えるよう中には干し草を。

夏至祭に欠かせない松明作り。

これがヤーニュ・チーズです。

みんな無心で花を摘んで冠作りに勤しんでいます。

夏至の日に入るピルツ(サウナ)でペシペシする樫の葉。

門を抜けて

メイン会場ヤーニスの丘へ。

大きな焚き火の周りで人々が待っています。

巫女さん達と火の登場!

歌いながらぐるり。神聖なムードにゾクッとしました。

またこの巫女さんの美しさったら・・・。

後ろに続く人は樫の葉の綱を持っています。

儀式の始まり。

昔ながらの方法で火がおこされます。

歌いながら待ってようやく着火!

水、チーズ、黒パン等色々なお供え物が捧げられます。



そして円になって踊ります。
円は太陽を意味し、焚き火を中心として回ります。
見にくいですが中心付近は神聖なリエルワールデ帯がぐるりと回されていました。

歌ったり踊ったりしながら日暮れを待ちます。

太陽が沈むと同時に高い松明の出番です。

弓で火を灯し、夜明けまで太陽の代わりになります。

・・・と、ここで諸事情により見学を断念したのですが、プログラムによると
12時を越えると家のお守りとして飾っていた昨年の冠を焚き火で燃やし、
火の車を燃やし、翌年の健康の為焚き火を跳び越え、フォークダンスをし、
最後はガウヤ川に筏を浮かべたようです。
他の写真はFacebookにアップしました→ ☆
天文学上は6/21が夏至ですが、ラトビアでは毎年6/23(リーゴ)と24(ヤーニ)が
祝日になっていて、多くの人々はここでお祭りを行います。
トゥライダに続きいつも連れていってもらっている友人達の夏至祭に今年も行ってきました。

会場のセッティング。

花を摘んで、

冠作り。

私の冠♪手慣れてないのでこんもり出来ず、、、。

ずっと欲しかった革靴をいただきました!嬉しすぎる!!

ご馳走が並びました。もちろんヤーニュ・チーズも。

手作りビールもスタンバイ。

お父さんの挨拶と国旗掲揚でLIGOの始まり~。

みんなで歌を唄います。

食べたり飲んだり喋ったり。

全員参加型の劇。凝った夏至祭です(^^)

日没を見届けに海へ行きましたが、生憎の雨模様でした。

日が昇るまで歌ったり、踊ったり、喋ったり、飲んだり、食べたり・・・。

焚き火と太陽の代わりとなる高い松明。

本当はこの焚き火を跳び越えるのですが、
雨が激しかったので前年の古い冠を燃やすところで終わりました。
何度も参加させてもらい、皆さんに仲間のような親近感を
持つようになっているので帰るのが本当に寂しかったです。
今年も参加出来て本当によかった!!!
また今回のLIGOでは、夢だったフォークダンスのBGMをバイオリンで弾くこと、
合唱の伴奏をクワクレで弾くことが叶った瞬間でもありました。幸せ。
他の写真はFacebookにアップしました→ ☆
友人の家を出て昨年もお邪魔したLimbaziのカントリーハウスにて一泊。
取材のお供です。
ここでも引き続き夏至祭が続いていて、花の冠作り、焚き火をしました。
特筆すべきはラトビア流サウナのピルツ!

ラトビアのピルツではただ蒸されるだけでなく、水にも浸かります。
恐らく大半のピルツでは池に飛び込むのだと思いますが、
ここのお父さん曰く、伝統的には「浴槽がある」のが正式だそうです。

ピルツでは草で身体をペシペシ叩かれるのですが、
この日は夏至祭なので樫(男性の象徴)と菩提樹(女性の象徴)の葉を
両手に持って叩かれました。

叩く人、叩かれる人がお互い入れ替わるすることで、
それぞれのエネルギーを交換する意味があるそうです。
サウナの中で葉っぱに叩かれるのは気持ちがいいです。香りも良し!
湯気でいい写真が撮れませんでしたが(裸やし!)、
一度このピルツを試してみたかったのでいい体験が出来ました。
・・・こうして6/21~25まで続いた長い長い私のLIGOは終わりました。
人気の観光地、スィグルダにあるトゥライダ城では天文学上の
夏至の日(6/21-22)に最も伝統的とも言われる夏至祭を行っています。
一度行ってみたかったこのトゥライダ城の夏至祭にようやく行くことが出来ました。
一見普段のトゥライダ城ですが・・・

夏至祭用の飾りが。

広い園内ではあちらこちらで伝統文化継承団体が儀式等を行っていました。

夏至祭の必須アイテムであるキャラウェイの入ったヤーニュ・チーズは手作りです。
これは水分を抜いてチーズが固まるのを待っているところ。

チーズの他にビールも必須!自家製ビールも多いです。

ここの辺りでは音楽と冠作り。

ここではお払いのようなお清めの儀式が。
手前に並んでいる樫の葉や竹籤のような束、木製台所用品等を
順番に使ってペシペシしていきます。

顔も身体もペシペシ。

薬草の説明。

火の車作り。よく燃えるよう中には干し草を。

夏至祭に欠かせない松明作り。

これがヤーニュ・チーズです。

みんな無心で花を摘んで冠作りに勤しんでいます。

夏至の日に入るピルツ(サウナ)でペシペシする樫の葉。

門を抜けて

メイン会場ヤーニスの丘へ。

大きな焚き火の周りで人々が待っています。

巫女さん達と火の登場!

歌いながらぐるり。神聖なムードにゾクッとしました。

またこの巫女さんの美しさったら・・・。

後ろに続く人は樫の葉の綱を持っています。

儀式の始まり。

昔ながらの方法で火がおこされます。

歌いながら待ってようやく着火!

水、チーズ、黒パン等色々なお供え物が捧げられます。



そして円になって踊ります。
円は太陽を意味し、焚き火を中心として回ります。
見にくいですが中心付近は神聖なリエルワールデ帯がぐるりと回されていました。

歌ったり踊ったりしながら日暮れを待ちます。

太陽が沈むと同時に高い松明の出番です。

弓で火を灯し、夜明けまで太陽の代わりになります。

・・・と、ここで諸事情により見学を断念したのですが、プログラムによると
12時を越えると家のお守りとして飾っていた昨年の冠を焚き火で燃やし、
火の車を燃やし、翌年の健康の為焚き火を跳び越え、フォークダンスをし、
最後はガウヤ川に筏を浮かべたようです。
他の写真はFacebookにアップしました→ ☆
天文学上は6/21が夏至ですが、ラトビアでは毎年6/23(リーゴ)と24(ヤーニ)が
祝日になっていて、多くの人々はここでお祭りを行います。
トゥライダに続きいつも連れていってもらっている友人達の夏至祭に今年も行ってきました。

会場のセッティング。

花を摘んで、

冠作り。

私の冠♪手慣れてないのでこんもり出来ず、、、。

ずっと欲しかった革靴をいただきました!嬉しすぎる!!

ご馳走が並びました。もちろんヤーニュ・チーズも。

手作りビールもスタンバイ。

お父さんの挨拶と国旗掲揚でLIGOの始まり~。

みんなで歌を唄います。

食べたり飲んだり喋ったり。

全員参加型の劇。凝った夏至祭です(^^)

日没を見届けに海へ行きましたが、生憎の雨模様でした。

日が昇るまで歌ったり、踊ったり、喋ったり、飲んだり、食べたり・・・。

焚き火と太陽の代わりとなる高い松明。

本当はこの焚き火を跳び越えるのですが、
雨が激しかったので前年の古い冠を燃やすところで終わりました。
何度も参加させてもらい、皆さんに仲間のような親近感を
持つようになっているので帰るのが本当に寂しかったです。
今年も参加出来て本当によかった!!!
また今回のLIGOでは、夢だったフォークダンスのBGMをバイオリンで弾くこと、
合唱の伴奏をクワクレで弾くことが叶った瞬間でもありました。幸せ。
他の写真はFacebookにアップしました→ ☆
友人の家を出て昨年もお邪魔したLimbaziのカントリーハウスにて一泊。
取材のお供です。
ここでも引き続き夏至祭が続いていて、花の冠作り、焚き火をしました。
特筆すべきはラトビア流サウナのピルツ!

ラトビアのピルツではただ蒸されるだけでなく、水にも浸かります。
恐らく大半のピルツでは池に飛び込むのだと思いますが、
ここのお父さん曰く、伝統的には「浴槽がある」のが正式だそうです。

ピルツでは草で身体をペシペシ叩かれるのですが、
この日は夏至祭なので樫(男性の象徴)と菩提樹(女性の象徴)の葉を
両手に持って叩かれました。

叩く人、叩かれる人がお互い入れ替わるすることで、
それぞれのエネルギーを交換する意味があるそうです。
サウナの中で葉っぱに叩かれるのは気持ちがいいです。香りも良し!
湯気でいい写真が撮れませんでしたが(裸やし!)、
一度このピルツを試してみたかったのでいい体験が出来ました。
・・・こうして6/21~25まで続いた長い長い私のLIGOは終わりました。
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