神戸カイロプラクティック・アルファ指圧施療院(新開地)

神戸カイロプラクティック・アルファ指圧施療院、スタッフkuroの内緒話。

女性にやさしいカイロプラクティックです。

2007年08月07日 10時09分38秒 | 体験談
うちのカイロの先生は男性です。
HPを作成するにあたり、一番私が心がけたことは、女性の方でも
安心してお越しいただけるようにすること。
なぜか?
実は、私には、こんなことがありました。
もう10数年前の若かりし頃の話で恐縮ですが…。


肩こりに悩まされていた私は、保育所からのお友達のクチコミで
近所の整骨院にかかることにしました。
決め手は、お友達の
「認印をもっていけば、健康保険が適用できるから、数百円でOK。」
という言葉と
「なかなかいいよ。」
の言葉でした。
彼女は、月~金まで残業で帰宅が遅く、休みの土曜に通っていたそうです。

私は、月~土まで5時まで仕事。残業は、そのときのタイミング
(営業さんが急ぎで持ってこない限り)によるので、5時で退社できる日を
狙って、行きました。

最初の日、お年寄りや運動部に所属する男の子が患者として多いなぁ?
という感想。
受付の女の子と、看護婦さんと、先生の奥さんとでされているようでした。
開院したてで新しく、中も広いなぁ!という印象。
整骨院の別棟に自宅がある様子。

治療はというと、最初に電気の低周波の器具を肩にあて、
その次に先生のマッサージでした。
肩を揉みながら「肩こってますね」という先生の言葉に
「あぁ、やっぱり肩こりがひどいんだ」と、納得してしまった私。
その日はそれで終わり、また来週行くようにしてました。

治療代が数百円ですむというのが、魅力でしたね。
当時、今みたいにおしゃれなマッサージなんか流行っていなかったから
マッサージ=年寄り臭いと思ってました。

問題は、その次に行ったときでした。
仕事を終えた夕方に行き、受付をすませました。
私の後からも数人受付をしてましたが、なぜか、私を抜かして
どんどん中に呼ばれるんです。
症状により、優先順位があるのかもしれないしと、のんびり雑誌を読みながら
待ってました。
で、ようやく呼ばれ、電気マッサージです。
電気マッサージが終わった後、また中の部屋でしばらく待たされました。
他の患者さんは、どんどん終わって帰っていきます。
18時になり、看護婦さんと受付の女の子は帰りました。
奥さんだけが残ってくれています。
気づくと、患者で残っているのは私一人。

なにげに受付を見ると、先生が奥さんに「早く帰れ」と言っている様子。
奥さん:「患者さんが残っているし…」
先生:「いいから、早く帰れ」
不服そうというか、不審そうに出て行く奥さん。
小さい子供さんがいるからかもしれないので、その配慮もあったのでしょうが、
そのやりとりを見てしまった私、少し怖くなりました。

院内には、他に誰もいません。
周りは田んぼ。
奥さんがいる自宅は別棟。

若い女性なら、どう思います?

さてさて、先生のマッサージが始まりました。
肩を揉んでくれながら、「肩こってますね。ひどいですね。」の
いつものやりとりの後、
「彼氏、いるの?」
「毎日会えなくて寂しくない?」との質問。

自分は、特別美人だともかわいいとも思っていませんが
このシチュエーションでは、怖くありませんか?
緊張しましたね。

それから、パッタリ行かなくなりました。
すすめてくれた彼女にそれとなく聞くと、後から受付した人が
彼女より先に診察室に行くことも、最後まで残されることもないようでした。


こういう経験があるから、初めてカイロにお越しになる女性の
方には、自分のことのように考えて、気遣いしています。

○女性の予約が入ったときは、できる限り女性の者も在室する

何でも、ご希望があればおっしゃってくださいね。












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