Pikosky趣味の間

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ハセガワ 1/48 F-4C/D ファントムⅡ

2009年01月19日 | プラモデル
このファントムは、高校時代に作った古いもので確かハセガワが
1/48スケールでファントムをリリースしてそれほど経っていない頃のものです。
(現在は、PT帯のF-4J、EJ改、RF-4B、Eが入手できます。)

ボックスアートは、ハワイANG 199FISのF-4C(63-7647)が描かれています。

この機体には、2つのMiGキルマークが描かれていますそのうちの一つは、
1967年6月5日 8TFW 555TFS所属(FP 63-7647;Call Sigin:Chicago 02)のとき
Pascoe大尉(AC)、Wells大尉(P)が搭乗し北ベトナムのMiG-17をAIM-9で撃墜しました。
もう一つは、不明です。



作ったのは、F-4Dで有名なOY 66-7463号機。

ベトナム戦争の米空軍のエースRitchie大尉/DeBellevue大尉のペアが1972年5月10日
彼ら最初のMiG撃墜を記録した時の機体です。その後、Ritchie大尉は、同じ機体で2機目の
撃墜も記録した機体です。
このファントム自体は、最終的に6機のMiGを撃墜しました。

製作に当たってキット自体の出来が良かったので特に手を加えずほぼストレートに組んでいます。
キルマークは、モノグラムのF-4C/Dについていた5つ星としました。
(このほうが6つ星よりもカッコよく見えたので。)









モノグラムのF-4C/Dについていたパイロットに少し手を加えてF-4Dをバックに写真を撮ってみました。
ベトナム戦争当時、パイロットは官給品のオートマチック拳銃をあまり信用していなかったようで自前で
リボルバーを購入したり、ガンベルトを腰に巻いたり、中にはマカロニウエスタンのメキシコ人みたいに
ガンベルトをたすきがけにして出撃していました。

写真のパイロットもガンベルトをたすきがけにしている姿にしてみました。

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