スポーツヲタクの独り言

目指せ毎日アップ。ひねくれものの独白、ぜひ見てね!

ラグビー大学選手権開幕。早稲田1強は揺るぎそうにないなぁ…

2007年12月17日 19時04分18秒 | ラグビー
ラグビーの第44回全国大学選手権は16日、東京・秩父宮ラグビー場などで開幕。1回戦8試合を行い、前回準優勝の早大は中大を50-7で下して準々決勝に進んだ。
 関東リーグのリーグ戦グループを制した東海大は関学大を60-12で退けた。筑波大は関西リーグ覇者の同大を25-20で破って10大会ぶりのベスト8入り。
 12度の優勝を誇る明大、前回ベスト4の京産大のほか慶大、法大が8強に進出。今大会で唯一初出場の拓大は帝京大に19-52で敗れた。
 前回覇者の関東学院大は大麻事件のために出場を辞退した。準々決勝は23日に行われる。


ラグビー大学選手権が開幕。関東学院が出場しないことで、早稲田1校が抜きん出た存在。正直、優勝の興味が持てない大会と言えそうだ。
1回戦終了で、対抗戦5校、リーグ戦2校、関西1校が残った。高校まではあれだけ強い九州、関西勢が大学となると勢力図はガラッと変わる。人材の問題はもちろん大きいだろうが、指導の面でもさらに差がついているのではなかろうか。
来年以降、関東学院に人材が流れにくくなることを思うと、どこが強くなっていくのか。早稲田一極集中の現状を打破できる大学の出現に期待したい。
しかし、同志社の低迷ぶりはどうしちゃったんだか。人材に恵まれないというわけでもないのに勝ちきれないのはやっぱり指導ということか。あの3連覇以降、同志社自身はもちろん、関西の大学の優勝もないことを関西の関係者やファンはどう思っているのだろう。
まあ、大学ラグビーが盛り上がることに関して言うことはないが、もうちょっとトップリーグが何とかならないものか。ラグビーは観ても面白いスポーツ。なんとか王子みたいなスター一人で注目度も激変するのがスポーツなら、スター育成も一つの方法だと思うのだがいかがでしょうねぇ。