スポーツヲタクの独り言

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閑話休題ドラえもん声優全入れ替え

2004年11月21日 23時39分11秒 | その他
テレビ朝日系の人気アニメ「ドラえもん」で四半世紀にわたってドラえもんの声優を務めてきた大山のぶ代さん(68)ら主な声の出演者5人が来春、若手と交代することが21日明らかになった。
後任の人選が進行中で、交代決定を受け入れた大山さんは「テレビ放送から25年がすぎ、ちょうどよい交代の時期。遠い未来までずっとずっとみんなに愛される『ドラえもん』であってほしい」と話している。
「ドラえもん」はゴールデンタイムに2けたの視聴率を取る同局の看板アニメ番組。原作者の故藤子・F・不二雄氏が「ドラえもんはこういう声だったんですね」と認めたほど、大山さんらははまり役で、人気の原動力になっていた。
交代が決まった主な出演者は大山さんをはじめ、のび太役の小原乃梨子さん(69)としずか役野村道子さん(66)、ジャイアン役たてかべ和也さん(70)、スネ夫役肝付兼太さん(69)の5人。
関係者によると、テレビ朝日側は今春から大山さんら出演者と協議。放送25周年で一区切りついたことや、出演者の高齢化などを理由に、主な声優陣の一新を決めたという。
放送中のテレビシリーズは来年3月分まで現在の出演者で収録し、4月分から後任の声優陣にバトンタッチする予定。
声優の交代といえば、サザエさんなどは時々変化があるが、まとめて全部と言うわけではない。実際声優陣の高齢化は相当進んでいるわけで、番組が続く限り順次入れ替えが発生するだろう。
ま、これは「必然的」な交代だが、ルパン3世のように、声優全入れ替えが結果として大失敗というケースもある。理由はドラえもんのケースと同じだったのだろうが、結局1作限りで元の声優に戻ってしまっている。作品が長く愛されていればいるほど、イメージの固定化は動かしがたいのだろう。
さてこの交代、すんなりと受け入れられるか否か。後任声優の顔ぶれとともにちょっと興味津々である。

岩隈の真意はどこに…

2004年11月21日 00時51分28秒 | 野球
合併球団のオリックスにプロテクト(優先保有)された岩隈久志投手が20日、同球団入りを拒否し、トレードを求めていく意思を固めた。今後、小泉隆司社長との会談が予定されているが、「話し合うより、自分の気持ちを伝える」と語った。
岩隈は18日に中村勝広ゼネラルマネジャー(GM)と会談したが、「GMと会った後も(オリックス入りする気持ちの)まとまりがつかなかった。今後の話し合いで気持ちが変わることはないかもしれない」と心境を説明。「(プレーできなくなる)最悪のことも考えている」と意思の固さを強調した。
岩隈の発言を伝え聞いた仰木彬監督は「年内、キャンプまで時間はある。10回、20回でも会うつもりはある」と全力で説得する意向を示した。
単純に考えれば、FAの権利を取得するまでは球団側の意向が全てであり、岩隈の言い分は単なるわがままに過ぎない。しかし、今回は事情が相当特殊だ。結果として12球団が維持される以上、何も望まない移籍をさせられる道理はないと考えるのも仕方ないことだ。
さて、岩隈の真意は何なのか。オリックスみたいなしぶちん球団には死んでも行きたくないということなのか。あるいは東京出身の彼としては在京セ・リーグに行きたいのか。
うがった見方をすれば、清原との交換トレード狙いなんてこともありうる。読売から見ればのどから手が出るほど欲しい先発投手だ。オリックスとしても集客を見込めるスター選手だし、DHで使えば故障のリスクも軽減可能だ。年俸面でも来期分は読売からの補填もあるだろう。
まさか、楽天に望んで行きたいとは思えない。あの戦力をバックに二桁勝利は至難の業だろう。
FA選手以上の目玉商品となるであろう岩隈の移籍問題。さて、どんな結末を迎えることやら…。