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S.T.E.P.22's BLOG

もっともっと多くの人に、S.T.E.P.22のこと、そこに関わるメンバーのことを知ってもらえますように…。

ご近所付き合い

2005年02月17日 | Weblog
今日はランチタイムを使って、近くのビルに引っ越してきた友達と昼食を楽しんできました。これまでゆっくりと落ち着いてお昼御飯を食べるという習慣がない部署にいたため、今日のように、ふとした時間を使って、友達に会うということが可能になるなんて、同じ会社にいながら不思議な気持ちでいっぱいになってしまいました。(これまでは、外で買ったお弁当を路上で食べるか、車で移動中に食べるか、社内にいる時は社食で10分ほどでパパっと食べて、即待機部屋に戻るといった生活が続いていました…そんなのランチタイムとはいいませんよね…涙)

今度は、お互いの社食を行き来したり、社内見学ツアーをしてみたり、とさらにランチタイムを満喫していきたいなぁと思っています。

そもそも彼女とのご近所付き合いが始まったのは、あるサイトで同じ留学機関(YFU)を使ってアメリカ留学をしていたことが発覚し、そのYFU仲間の集いに参加したことがきっかけ。以前にも、「つながる」ということについての偶然性について書いたことがありますが、まさに彼女との出会いもまた、かなりの偶然が重なった上で実現したこと。気づけばトークの話題も関心のあることも共通点満載で、とてもおもしろい!来週末にはまたYFUの会合があるので、新たな出会いがとても楽しみです☆

また今週末は、第9回インタビューでご協力いただいた工藤由美さんからのご紹介で、次なるインタビューが実現することになりました。「きっとS.T.E.P.22のインタビュー事業にぴったりだと思って!」とお忙しい中、お電話してくださった工藤さんに感謝し、ご協力いただく方にとってもプラスになるようなインタビューになるようがんばりたいと思っています。




海外留学中の就職活動

2005年02月16日 | Weblog
目的を持ち、自分がやりたいことを模索しながら、学びたいことを最高の環境で学べる場所を求めて海外に旅立った人にとって、現在の日本における就職活動制度は大きなハードルになっているようです。昨日、ちょっとした相談を受けたことがきっかけで、このブログを書こうと思ったのですが、S.T.E.P.22のメンバーでアメリカに留学した奨学生も、留学することで得られる経験と、就職活動との両立に関して、出発前に話していたことを記憶しています。

外資系の企業や、ベンチャー系の企業では当然のように導入されている通年採用も、企業によっては「何のこと?」という状況。試験の度に帰国してその場に居合わせることが必須条件となることが少なくない上に、卒業の時期が日本の大学のそれと一致しない場合に、採用試験を受ける権利すら与えられないということもあるようです。

新卒採用の時期がどんどん前倒しになり、まだ何をやりたいのかといったことが煮詰まりきっていない状況で、とにかく闇雲に就職活動の流れに飲み込まれていく…そんな状況の中で採用された人材は、「やりたいことができるのはここではなかった」と入社してから気づき、入社まもなく退職を決意し、去っていく…。

それを「忍耐力がない」とか「最近の若者は…」と批判する人が多いけれど、そもそもの採用システムの中で会社自体が、「会社が提供できる職場環境や仕事内容」をはっきりと提示し、そのニーズに合う人材を採用しようとしているのかという根本的な問題があるのではないかと思っています。入社した人材が生き生きと仕事をすることができる、会社のニーズと採用試験を受ける側のニーズを一致させることができる、そんな理想的な採用形態をとっている会社ってあるのでしょうか…?

やりたいと思うことができると思って入社したのに、実際は全然違っていた。もしくは異動という形でその権利が奪われた…。エキスパートよりジェネラリストの方が「使い勝手が良い」というのは確かにそうでも、やはりエキスパートゆえの強みはあると思います。だからこそ、自分がエキスパート派なのか、ジェネラリスト派なのかを見極めたり、そもそも何をしたいのかを模索する時間を取ったりということが必要なのではないかなぁと実感しています。

だからこそ、様々な思いで海外留学している人にとって、より平等にチャンスを与えられる制度がさらに充実していけばいいのにと願うばかりです。

今日OG訪問を受けるのですが、会社について、あるいは自分の就職活動経験についてお話すると同時に、ぜひ彼女にも、今の私の思いを伝えられたらと思います。



新たな企画

2005年02月15日 | Weblog
S.T.E.P.22のホームページが、どうしたらより多くの人に楽しんでもらえるか、より充実した情報が得られるサイトになるか、常日頃考えています。更新の頻度という基本的なことを達成するために、このブログも日々書き綴っているのですが、やはり一番重要なのは、団体自体にメッセージ性があるか。団体がやろうとしていることが、多くの人にとってプラスになるのか。社会にとってプラスになるのか、といったことなんだと思います。

そしてそれらの要素がちゃんと伝わっているか…。
これは何よりも重要なことで、伝わっていなければ、単なる独りよがりの活動に終始してしまう。

だからこそ、今後はメッセージ性の強化とメンバーの顔が見えるサイト作りを優先的に行い、現在工事中になっている【Field Work】のコーナーもどのように発展させていけばよいのかアイデアを出し合っていきたいなと思っています。

2月19日(土)、スタッフ希望の連絡をくださった方、お二人とお会いすることになっています。S.T.E.P.22の魅力をできる限りお伝えし、活動そのものを理解していただいた上で、そうした新たな企画を立ち上げる際にも積極的な意見やアドバイスをしてくれる存在になってもらえたらと願っています。



韓国旅行を終えて…

2005年02月14日 | Weblog
また通常業務へと舞い戻りました。あっという間の韓国旅行…。

今回の旅は23時半発の飛行機でソウルへ向かい、午前3時発の便で戻るというプラン。金曜夜発、月曜朝帰りでそのまま会社へ…という歌い文句がありますが、私は連休中にそのプランを利用したので、日曜日の午後は丸々体を休めることができました。とはいえ、かなり体力的には厳しい。先々週、まさに金曜夜発、月曜朝帰りでそのまま出社してきた同僚がいましたが、なんというパワフルさなんだろう、と驚くばかり。

しかも、空港に溢れる日本人の波に唖然。私もその一人とはいえ、ツアーチケット受け取りにも、税関手続きにも、荷物の引き取りにも、シャトルバスに乗るのにも、とにかく並び続け、総勢500人以上の日本人が午前2時、ソウルの仁川空港に到着したのでした。

現地ではとにかく買い物と食事をメインに、観光はほとんどせず、「イゴジュセヨ(これください)」「イゴオルマイヨ(いくらですか?)」の繰り返し。ふと横を見ると、同じように片言のハングルを一生懸命駆使しながら、コミュニケーションをはかろうとする日本人のおばさま4人組が!最後には笑顔で「カムサハムニダ」と挨拶を交わし、店を去っていくその姿に、韓流ブームの新たなプラスの面を垣間見たような気がしました。

こうして一生懸命伝えたいことを調べ、それを言葉にしてみて、多少発音が違ったとしてもわかりあえる。そうした新たな言語を学び始めた時の歓びを、再認識することができ、私も「よし!韓国語をがんばって学ぼう!」という気持ちになりました。

異文化・異言語の中で、新鮮な気持ちに浸り、今日はまた新たな気持ちで仕事をすることができています。時にこうした休暇の過ごし方もいいなぁと、さっそく次なる旅行先のリサーチを始めようと思います。

【豆情報】
韓国で犯罪が起き犯人が逮捕・護送された時、あるいは議論が白熱した時など、関係者による乱闘シーンや激しい言い争いが繰り広げられる様子を目にすることがあります。今回の旅で訪れた蚕室にある蚕室スヤン汗蒸幕でも、かなりの乱闘シーン(!?)が…。突然ボイラーが故障し、シャワーやサウナに水しか出なくなり、それに怒り狂ったお客さんが、体も髪も乾かさず、そのまま濡れた状態で受付の人に猛抗議。

今にも殴りかかりそうな勢いで、怒り狂っている客の集団に、「あぁ、よくテレビで目にする光景は嘘じゃなかったんだなぁ」と実感しました。それにしても私の好きな汗蒸幕のお店だったので、今回入ることができなかったのは残念でした…涙。

p.s.しばらくブログをお休みしましたが、また今日から復活します。
共感できることや、新たな情報などありましたら、ぜひぜひコメントしてくださいね^^



いざ韓国へ!

2005年02月10日 | Weblog
海外経験による個々人の成長を応援する団体S.T.E.P.22を運営しながら、私自身長らく海外に行っていませんでした。食欲、睡眠欲と同じくらい、海外旅行欲も旺盛な私にとって、それはとても辛いこと。

そこで急遽、仕事を休むことなくその欲求を満たせるプランを模索したところ、大好きな韓国への旅というところに落ち着きました。世間では、依然として韓流ブームが続き、ペ・ヨンジュン写真展2004もまたかなりの来場者数とのこと。おそらく現地でも、かなり多くの日本人ファンに出会うんだろうなぁ!

現地での動き方次第ですが、韓国からの旅便りをリアルタイムで更新することはなかなか難しいかもしれません。帰国し次第、情報をアップしますので、お楽しみに…。




ヨーロッパで休暇中のメンバーより

2005年02月09日 | Weblog
今日、しばらく長期休暇に出かけてくるといって旅立ったメンバーの一人から、メールが届きました。遠い国にいながらも、このブログを読み、S.T.E.P.22のことを頭に浮かべてくれている彼からのメールは本当にうれしかったです。ありがとう。お腹の痛みもなくなり、回復してるので大丈夫だよ^^心配をおかけしました…。

彼からのメールには、久しぶりのヨーロッパ旅行を楽しみ、現地でのふとした出来事や日常によって新鮮な刺激を受ける日々を満喫している様子が綴られていました。また情報過多の時代と言われながらも、いかに自分たちが限られた世界の中で生きているかを実感したというコメントには、普段その情報発信の役割の大部分を担っている会社で働いているがゆえに、考えさせられることが多かったです。

ちょっと日本から離れてみることで得られるものの大きさ…。それはこれまで何度海外に行っていたとしても、何年海外に住んでいたとしても、きっと変わらないのかもしれません。その瞬間瞬間に自分が置かれている状況や立場によって、同じものを見ても、受ける印象は全然違うもの。彼の帰国後、またじっくりと旅の土産話を聞くことができるのを楽しみにしています。





世界遺産めぐり

2005年02月08日 | Weblog
2日前のブログに書いた、友達とのランチ会での旅の話以来、私の関心はもっぱら世界遺産へ…。帰宅後、ぼ~っと世界遺産の特集ページを見たり、写真集を見たり、夢の世界に浸っていました。さらに、TBSで放映中の世界遺産シリーズの「アルゼンチン編」「中国編」「オーストラリア編」「日本編」をさっそく購入。今からDVDの到着が楽しみで仕方ありません^^

これまでの私は、ディズニーランドでもヒールの靴で歩いてしまうような、アウトドアには縁遠い人間だったのにも関わらず、今はスニーカーが欲しくて仕方がない。さっそく先週末もスニーカーを履いて近所を歩き回り、その場で注文を受けて仕上げてくれる手作り豆腐屋さんや、天然素材を使ったパン屋さんを発掘。車ではあっという間に通り過ぎてしまっていたはずのこうしたお店との出会いによって、ますます私の散策欲は高まり、早く春が来ないかなぁとワクワクしています。

歩くということによって広がる世界。世界遺産をまわるには、相当な時間とお金を要することはわかっていながらも、一ヶ所ずつでもいい。私なりの世界遺産コレクションを増やしていくことができたらと思っています。






119番

2005年02月07日 | Weblog
昨夜未明、かなりの腹痛に襲われ、どう対応していいのかわからず、緊急事態と判断して119番に電話。症状を伝えて、病院に行くべきか、安静にしておいたほうがいいのか、とにかく誰かのアドバイスが欲しかったので、連絡したのですが、そんな私の気持ちが届くことはなく、驚くほどの機械的な対応。

挙句の果てには、こちらが必死に症状を伝えようとしているのにも関わらず、手に負えないと思ったのか、突然「○○にお住まいなら、その近辺の病院お知らせしますね」と一言伝えて、メッセージテープへ…。収録された病院案内が、何の感情もなく、病院名・住所・電話番号を伝え続ける…。

メモの用意なんてしていないし、座ることさえできない状態なのに、本当に泣きそうでした。とりあえず飲んだ痛み止めが効き、再び眠りにつくことができたのでそのまま安静にしていましたが、これがもっともっと急を要し、命の危険と紙一重の場合なら、そのテープから何の変化もなく流れるメッセージにどれほどの怒りが沸いたか…。

もしかしたら、夜通し鳴り続ける救急患者からの電話に、一つ一つ丁寧に対応することができないのかもしれない。でも辛いからこそ頼って、119番なり病院なりに電話している立場からすると非常に切ないものがありました。初めての119番。これからは少し割り切って、丁寧な対応を期待するのは止めようと思ってしまった1日でした。

幸いにも、今朝何度かにわけて飲み続けた痛み止めのおかげで、今も痛みは軽減されています。
今日も一日がんばります!




日米学生会議の友達

2005年02月05日 | Weblog
今日は、私がS.T.E.P.22の活動を始めるきっかけとなった日米学生会議で出会った友達とランチをしてきました。昨年末に学生会議の70周年記念式典で再会したものの、あまり時間がなかったのでゆっくりと話すことができないままだったので、今日はとっても有意義な時間を過ごすことができました。

転職先が決まり、とても生き生きしていたり、新たな資格取得や「空手」という趣味に没頭している彼らの様子を見ていて、私も沢山の元気をもらいました。特に自分の自由時間でどういうことをするかという時に「旅をする」というのは皆同じだったようで、中でも素晴らしいと大絶賛だった中国の「黄龍」や「屋久島」には私も必ず行ってみたいと思っています。





友達の友達は友達!?

2005年02月04日 | Weblog
今日の夜は、大学時代の親友2人と、S.T.E.P.22の活動を一緒にしている早映ちゃんの友達、そして私の計4人でお食事会です。本当に人との縁は不思議なもので、ある日、恵比寿のある店でS.T.E.P.22社会人メンバーのお食事会を開催していたところ、そのお店にいたのが早映ちゃんのお友達でした。

「はじめまして」と始まった会話。ところが出身の大学が一緒な上に、私の大親友の元同僚ということが発覚。さらに、彼女はもう一人の私の親友と、NYで同じ中学校に通っていたことまでわかり、それならば、みんなで御飯を食べなきゃ!ということになって、今夜の場が設けられたのです。

私がS.T.E.P.22に関わっていなかったら、同じキャンパスだったのにも関わらず知り合わないまま日々過ごしていたかもしれないのに、偶然同じお店に居合わせたという不思議な縁のおかげで新たな友達ができて、とっても幸せです。きっとこうして、人の輪は広がっていくんだろうなぁ。