S.T.E.P.22's BLOG

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119番

2005年02月07日 | Weblog
昨夜未明、かなりの腹痛に襲われ、どう対応していいのかわからず、緊急事態と判断して119番に電話。症状を伝えて、病院に行くべきか、安静にしておいたほうがいいのか、とにかく誰かのアドバイスが欲しかったので、連絡したのですが、そんな私の気持ちが届くことはなく、驚くほどの機械的な対応。

挙句の果てには、こちらが必死に症状を伝えようとしているのにも関わらず、手に負えないと思ったのか、突然「○○にお住まいなら、その近辺の病院お知らせしますね」と一言伝えて、メッセージテープへ…。収録された病院案内が、何の感情もなく、病院名・住所・電話番号を伝え続ける…。

メモの用意なんてしていないし、座ることさえできない状態なのに、本当に泣きそうでした。とりあえず飲んだ痛み止めが効き、再び眠りにつくことができたのでそのまま安静にしていましたが、これがもっともっと急を要し、命の危険と紙一重の場合なら、そのテープから何の変化もなく流れるメッセージにどれほどの怒りが沸いたか…。

もしかしたら、夜通し鳴り続ける救急患者からの電話に、一つ一つ丁寧に対応することができないのかもしれない。でも辛いからこそ頼って、119番なり病院なりに電話している立場からすると非常に切ないものがありました。初めての119番。これからは少し割り切って、丁寧な対応を期待するのは止めようと思ってしまった1日でした。

幸いにも、今朝何度かにわけて飲み続けた痛み止めのおかげで、今も痛みは軽減されています。
今日も一日がんばります!