新常用漢字の試案がまとまったそうです。その中に山梨の梨と言う字が追加されたとか・・・今まで常用漢字になかったんですって?びっくりです。
国語辞典や辞書を引くという事もあまりしなくなって、何冊もの辞書が内臓されている電子辞書やパソコンで検索する事が多くなりましたね。一頁覚えたら食べるなんてぼろぼろになった辞書があったのを懐かしく思い出します。たまにゆっくり辞書を引いてみるとなかなか面白いものですけれど。
どこのお宅にもあった『明解国語辞典』(三省堂書店、1943年)と言えば必ず金田一京助 編と表紙に書かれていましたね。
ご長男の国文学者 金田一春彦氏は夏には清里のお隣の大泉村に別荘で暮らしておられたそうで、亡くなられた後に自分が持っている本をどう処分しようかと迷っていたとき、大泉村ではその蔵書を譲り受け図書館を建ててそこに置き、それらを希望者に貸し出すようにしてもよいという話になったそうです。(北杜市金田一春彦記念図書館にあるパンフレット「金田一春彦メモリアルノート」による)
そこで生まれたのが大泉金田一春彦記念図書館!町村合併で大泉村が北杜市になったため現在の名称は「北杜市金田一春彦記念図書館」です。
ステラのところからは車で20分位の所にある大泉図書館の中にあって、駐車場からは八ケ岳、アルプスもよく見えます。入り口の外にはポールラッシュ博士の像があります。中へ入ると金田一春春彦さんの像が。
辞書もそうですが、お料理でも、小説でもなんでもパソコンが一台あれば・・になってきましたけれど、やっぱり本の表紙(ステラは帯と表紙カバーが大好き!)や本をめくる感触は良いですね。
ステラが越してきた17年前には図書館はどこにもありませんでした。今は温泉と同じで(笑)図書館も沢山できました。
では、次回は北杜(ほくと)の杜(やまなし)のお話でも・・・辞書でも引いて見られますか?
国語辞典や辞書を引くという事もあまりしなくなって、何冊もの辞書が内臓されている電子辞書やパソコンで検索する事が多くなりましたね。一頁覚えたら食べるなんてぼろぼろになった辞書があったのを懐かしく思い出します。たまにゆっくり辞書を引いてみるとなかなか面白いものですけれど。
どこのお宅にもあった『明解国語辞典』(三省堂書店、1943年)と言えば必ず金田一京助 編と表紙に書かれていましたね。
ご長男の国文学者 金田一春彦氏は夏には清里のお隣の大泉村に別荘で暮らしておられたそうで、亡くなられた後に自分が持っている本をどう処分しようかと迷っていたとき、大泉村ではその蔵書を譲り受け図書館を建ててそこに置き、それらを希望者に貸し出すようにしてもよいという話になったそうです。(北杜市金田一春彦記念図書館にあるパンフレット「金田一春彦メモリアルノート」による)
そこで生まれたのが大泉金田一春彦記念図書館!町村合併で大泉村が北杜市になったため現在の名称は「北杜市金田一春彦記念図書館」です。
ステラのところからは車で20分位の所にある大泉図書館の中にあって、駐車場からは八ケ岳、アルプスもよく見えます。入り口の外にはポールラッシュ博士の像があります。中へ入ると金田一春春彦さんの像が。
辞書もそうですが、お料理でも、小説でもなんでもパソコンが一台あれば・・になってきましたけれど、やっぱり本の表紙(ステラは帯と表紙カバーが大好き!)や本をめくる感触は良いですね。
ステラが越してきた17年前には図書館はどこにもありませんでした。今は温泉と同じで(笑)図書館も沢山できました。
では、次回は北杜(ほくと)の杜(やまなし)のお話でも・・・辞書でも引いて見られますか?