フェニックスが舞い降りると春がやってくる~毎年、
マンドリン・グランド・オーケストラ オルケスタ・フェニックスの演奏会の演奏を聴くと春も近いなあ~って思います。まだまだ雪の残る高原から、甲府のコラニー文化ホール(山梨県民文化ホール)へ一足早い春を求めて演奏を聴きにうかがうようになって、もう9年目 演奏会も第9回を迎えられました。
それでは、フェニックスの演奏会の様子をごらんくださいね。
ホールの入り口で演奏者の方がお出迎えしてくださいます。毎年、お誘いくださるフェニックスの代表、指揮者で作曲・編曲もなさる河野さんとご一緒に♪ ありがとうございます。
第Ⅰ部 マンドリン オリジナル クラシック
フェニックス イン ザ スカイ!(オリジナル オープニング テーマ) 河野直文 作曲
始まりました~なんだかわくわくします~
パラフレーズ 赤い靴 石渡 勝 作曲
風に祈る~鎮魂そして復興への願いを込めて~ 武藤 理恵 作曲
美しい武藤理恵さんの流れるような、草原を吹き抜ける風をかんじるとても美しい曲でとっても素敵でした~ステラもペコちゃんから
青山忠さんと武藤理恵さん のことを知る機会を貰って、武藤理恵さんの美しい流れるようなメロディーが大好きになりました。
ウィリアム テル 序曲 G.A.Rossini 作曲 河野直文 編曲
第Ⅱ部 オルフェ特選ポップス
東京オリンピック マーチ 今井 光也・小関 裕而 作曲 鷹井 秀 編曲
懐かしい東京オリンピックの映像に、きっと多くの方が思い出に浸っておられたことでしょう♪ 演奏と映像のマジックが~
Diamonds(ダイアモンド) 奥井 香 作曲 鷹井 優 編曲
時の流れに身をまかせ 三木 たかし 作曲 鷹井 優 編曲
ひまわり Henry Manchini 作曲 石渡 勝 編曲
雪が降る Salvatore Adamo 作曲 河野 直文 編曲
津軽組曲から「秋」 津軽民謡 甲斐 靖文・小澤 貴美江 編曲
今までに演奏された「春」「夏」続く津軽組曲の「秋」じょんがらにマンドリンはぴったりと毎回思う軽快で大好きな演奏です。
ステラは、ジョンガラではありませんが、地歌の三弦を演奏します。日本の曲に一番会う洋楽器はマンドリンじゃなかしら?って思うのはステラだけかしら・・・
河野さんの手拍子を~で開場全体がひとつになって~楽しいです~
恋するフォーチュンクッキー 伊藤 心太郎 作曲 鷹井 秀 編曲
待ってました!楽しみにしていたAKB48のシングル♪ なんでもダンスがあるとか?
あら? 映像の河野さんの指揮が始まって~
あら~演奏者の方のダンスの映像が~思わず開場から笑い声が~河野さんの生ダンスが見れなくてちょっと残念(笑)
毎年、流行の曲をいち早く演奏されるのは、さすがですねえ。来年はどんな曲が流行って演奏されるのかしら?
第Ⅲ部 企画ステージ
日本昔話 鶴の恩返し を原作とする音楽物語 白銀の鶴 鷹井 優 構成 脚本 作詞 石渡 勝 作曲
ソプラノ独唱
川口 聖加 ナレーション 坂本 英子
序奏 秋の黄昏 罠 化身の娘 機織
挿入歌 鶴の機織りの唄 白銀の機織 城下町
楽しき日々 徹夜の機織 そして北へ~終曲
会場にいらした 作曲者 石渡 勝さんも舞台に上られて~すばらしい演奏と歌声に会場からブラボーの声が響きました。
オペラの川口 聖加さんの美しい清んだ歌声に、歌詞は少ないのですが、白銀の鶴が舞っている姿が目に浮かび、涙が出そうになりました。
アンコールでも美しい歌声を~一緒にいたHOHOHOは、ファンになったようでCDは?コンサートは?って♪
来年は、十周年~アンコールもヘイ・ジュード("Hey Jude")って♪
来年の演奏会は、作曲家 藤掛廣幸に委嘱された交響曲 甲斐水明 をご自身の指揮により混声合唱団を含め100名以上の舞台になるそうです。2000名のお客様でホールが満席になるのが目に浮かぶようです
最後は、いつものように~見上げてごらん夜の星を~
来年は、創立十周年第10回の記念定期演奏会で,今から、来年が楽しみです。ブログをご覧くださっている皆様、是非、来年はステラとご一緒に演奏会へ行きましょうね♪ 本当に無料ではもうしわけないほど、すばらしい演出と演奏、ゲストで、また聴きたくなる演奏会です。
いよいよ、高原もどこかで春の声が聞こえてくることでしょう~