郵趣手帖の収集日記

切手収集について、日々感じたことや考えたことを気ままに紹介。

掃除をしていたら・・・

2005年12月31日 | 切手
 部屋の掃除をしていたら平積みの本の山に挟まって、整理途中のトルコのコレクションの残骸を発見。そう言えば、春頃に少し整理をして放ったらかしたままだったのを思い出す。画像は1943年の通常切手シリーズからの1枚であるが、トンネルの中から進入してくるSLを描いた切手で、よく考えられた構図と完成度の高さに感心する。種を明かせばウィーン製。鉄道切手も、こういう真面目な切手だけに絞って集めるのも良いような気がする。