地方の郵趣活動

　今日は金沢の郵政公社北陸支店で北陸郵趣連盟の理事会。数ある議題の中で一番大きな議題だったのが、北陸における切手展のありかた。この場では書けないけれども、郵政の方からの要望も聞いたし、逆にこちらからの要望も郵政にはお願いした。
　僕も地方に来てはじめてわかったことなのだけれども、地方に住んでいる方の切手展に接する機会の少ないことと言ったら驚くばかりである。全国展を参観する人は、ほんとに限られた一握りの人だし、99パーセント近くの人は、地元で開かれる切手展のみが他人の作品に接する唯一の機会なのである。
　オジジになってきた最近、地方における郵趣活動のありかたについてまじめに考えるようになってきたのは、僕自身が少しは進歩したことなのか？？