3月の浅草も賑やかでした

皆様こんばんわ。慎之介です。
当HP上の一部や他を通した情報で、いつもの8階第二会議室とご案内してしまった経緯がありまして、9階ホールへ辿りつくのにお時間を掛けてしまい申し訳ありませんでした。もしも8階で開催されていないと判断してお帰りになられた方がいらっしゃいましたら、大変申し訳ございません。深くお詫びします。
　　　
さて、9階ホールは昨年の1月以来久し振りでした。とにかく広い部屋で1テーブル1000円で増卓も受け付けましたところ、須藤さん、品川さん、高橋さん、早瀬さんが応じて下さりダイナミックな切手市場が開催できました。オサムショップでは日本と外国切手紙付が、慎之介ショップでは外国カバーが企画販売され、朝から晩まで楽しんでいただけたようです。上の写真は左から会場全体の様子、須藤真＆舞様ショップ、シゲルショップの様子を珍しく横に広げて撮ってきました。9階ホールは机の数に余裕があるため珍しくレンタルを手配せずに、余ったテーブルを有料で増卓にまわすことが出来ました。
　
恒例のチャリティーオークションは慎之介のオヤジギャク満載で早めに開催して、夜の部は皆様のご協力もあり17時過ぎから早めのオープンとなりました。いつも遅くにお越しいただく皆様有難うございます。慎之介ショップの新商品は「ボストークに貼られた切手とゾロ目印」でした。数ヶ月前に切手のガレージセール時代からのお客さんで横浜のＫさんが100リーフ程度無償で譲って下さったのがきっかけで、年明けには更に200リーフ程いただくことが出来ました。「売り物になるなら売りなさい」と言って色々とお世話して下さる方々は以前は何名さんかいらっしゃり、これが商売の醍醐味というかいつか感謝される売り手になりたいという私の希望を大きくして下さいます。私がほとんど店番が出来ないことから、代わりにお会計や探している切手の御用聞きをして下さるお客さんがいて下さったり、慎之介ショップはいつも多くの方々に支えられて低価格を実現しています。値付けの曖昧さは買い手の意見重視で突然安くなったり、未整理加減はお持ち返りで来月の「宿題」に出来たり相当家庭的なモノ売りです。外国切手をたくさん集めたい方はいつでもご相談下さい。そして横浜のコレクターからＫさんに渡ったアルバムリーフが私の許へ転がり込んで、先月買って下さったご来場メンバー様が、今月再度レイアウトして書き込みを加え、美しいコレクションにして見せて下さいました。あまりに嬉しかったので記念写真を撮らせていただきました。切手やコレクションはこうして人から人へと渡り、形を変え育っていきます。皆様もご自宅で不要なコレクションが溜まっている方は、まず出店してみて下さい。切手を好きになれる心を再発見出来るかもしれません。
来月は池袋開催です。お待ちかねの渋谷泰功さんが復活します。偶数月隔月出店の予定のようですので、外国切手ファンの方は是非ご都合を付けてご覧になって下さい。偶数月は10円SHOPウチダさん、荘野さんも登場します。4月は静岡のsumi＆ダミーさんも出店しますので急遽会場を広げての開催となります。