研修医の皆さん凝縮ポートフォリオできてますか?
臨床研修センターでお茶してると研修医の先生方とお話できるので
ひじょ~に楽しみです
今日も受持ち研修医が凝縮ポートフォリオ書いておきましたと笑顔で挨拶
お~観とくよって軽く挨拶
お茶している横では今日の振り返りをする先生や
凝縮ポートフォリオ書くためにいろいろ挟み込んでる先生の後ろ姿
いいですね~
さ~て今日も研修の在り方について話し合いをしてました
課題はいかに本学の特色を出した研修にするか
いかに研修医に来てもらえるような研修プログラムにするか
などなど
まだお見せはできませんがすでに平成20年度研修プログラムの骨格はできてます
え~毎年更新してるんですか?って当たり前です
もちろんそれぞれの診療科における研修内容や指導もいい方向にと
努力を惜しんではいけません
おそらく来年春には初期臨床研修も少し見直しがあるはずですが
本学が考えるところでは
研修到達目標をしっかり見直すこと
いずれは診療科ごとでなく
総合診療内科病棟と救命救急での外来診療を中心とした研修と
将来を見据えた選択診療科での研修が中心になっていくといいな~
なんて個人的には思ってますが
大学病院でこれができたらすごいでしょうけど・・・・・
だって高度な専門医療を行えるにはしっかりとした土台ですから
今日も喘息や不整脈・・・腰痛・・・頭痛・・・発熱・・・・下痢などなど
しっかり診てきたと普通の外科医の端くれです
今一番悩んでいるのは
いかにどんなにいいと思える研修プログラムでも
医学生に見てもらえない検討もしてもらえないということでしょうか
本学では今年もマッチングの説明と他の研修プログラムの見方解釈の仕方を
じっくりお話ししますけど
全国の他の医科大学の学生さんたちはどんな説明を受けてるんでしょうネ
ひじょ~に気になるところです
マッチング率だけではますます偏りが生じていく
本来の意図とは違う方向性に医学生の流れが出てくるように思うんですけど
どうなんでしょう?
昨日はひじょ~に多くの方にお読みいただいたこのブログですけど
どうか興味を持っていただけたらいろいろな方にご紹介下さい
今日もある先生からどうしたら残ってもらえるんだろうね~先生って
はっきりとお答えしました
本学の学生さんはしっかり考えてくれてます
だからマッチ率100%を維持できているんです
だから初期臨床研修は本学で2年間研修してその後自信をもって他に後期研修に行くんですと
これこそ本来あるべき姿です
ならなぜ後期臨床研修に残らないんだ?
いえいえちゃんと戻ってきてます
他を経験しておや?っと思ってかなりの数が戻ってきているんです
そうお答えしましたけど・・・・・確かにね・・・・・
数字ってものに影響されて運命を左右された教育を受けてきましたから
どうも比べちゃうんですよね
今うちの研修は数でなくてその質に注目して行動評価を取り入れた研修を行ってますけど
確かにすごく気になるのは事実・・・・・は~大人になり切れない
今日は文字ばっかり?だってちょっと真面目な文章のときは絵文字にしないで
たまにはちゃんと書きなさいって言われたもんでちょいとばっかり書きました
とにかく頑張るぞ~
これからも応援よろしくお願いします
はははやっぱりこの方がね~