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かみさん日記

平凡な暮らしですが毎日同じでないから面白い。
年寄りの他愛ない日常を綴っています。   

製本講座に参加

2010-11-15 | Weblog
 去年に引き続き、図書館主催の製本講座に出席した。
 同じ事をするのならばしっかり復習になると思っていた。

 ところが綴じ方等は前回とやり方が全く異なっていた。
 それはそれで興味深く、不器用ながら懸命に頑張った。

 2時間余りかけてオリジナルの本が出来上がった。
 色々欠点のある出来栄えだが、やはり嬉しいものだ。

 白紙100頁のノートみたいな本、表紙はしっかりしている。
 昨年のと2冊並べて開けたり閉じたり、さて何を書こうか?

 サークル仲間も一緒だったので余計楽しいひとときだった。
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テレビの為に

2010-11-14 | Weblog
 来年7月にテレビはアナグロからデジタルに強制変更される。
 毎日うるさいほどの警告が流れ、嫌が応にも対応を促されている。

 我家の寝室のテレビもそれまでには買い替えねばならない。
 12月以降だとポイントが半減とか、ミスミスの損になるらしい。

 何としても今月中に買えということだろうか?
 先着5名様の目玉商品が出ていたのでヤマダ電機に行った。

 開店30分前なのに、もう20人余の人の列が出来ていた。
 開店直前に整理券が配られたが私の所までは来なかった。

 無駄足で帰ったが、日本全国同じような事が生じている? 
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誰の分?

2010-11-13 | Weblog
 1ヵ月近く続いた夫のおかゆ食、もう普通食に戻すとの事。
 やれやれと思って久しぶりに朝のパン食を二人分準備した。

 惰性で手が動く。パン・コーヒー・ヨーグルト・果物・牛乳など。
 1日で1番楽な準備、同じパターンだが全然飽きない。

 3食ともそうだが我家は原則としていつも個別の皿に盛り付ける。
 食べる速さも違うし、分量がはっきりする利点があるから…。

 ところが今朝はパン皿が手元になかったので2枚を一皿に重ねた。
 食事を終えてもパンが1枚が残っていた。「食べないの?」と聞く。

 「食べたよ」どうやら私の分らしい。食べたか否か分らない、世も末?
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さつま芋

2010-11-12 | Weblog
 近所を通りかかると「芋をあげよう」と声を掛けられた。 
 長さ20㎝、太さ直径8cm位の巨大なさつま芋が見えた。

 1本あれば足りそうなのに5本も袋に入れてくれる。
 「沢山はいらない」と言ったのに遠慮と受け止められた?

 我たちは里芋やじゃが芋は大好きだがさつま芋はそれほどでもない。
 「多ければお菓子のポテトにしたら良い」と言われたが面倒くさい。
 
 子供でも居れば別だがどうせ作っても喜ばないのが分っている。
 せいぜい天ぷら・芋粥・煮物程度だろう。これじゃあ芋さんに失礼?

 残りは芋好きな家に嫁入りさせるのがベスト、さて何処へ?
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バナナが安い

2010-11-11 | Weblog
 近所のマーケットは毎週水曜日が野菜の安い日。
 白菜半分、大根1本、白葱1束、椎茸1袋などどれも98円。

 同店では水曜日はバナナも1房3~4本で同値段で並ぶ。
 特に今日のは房の大きさも形も見栄えも立派な品だった。

 安売りのは青すぎたり、黒っぽかったりするのが多いがそうでない。
 あまりに綺麗だったので「誰かに上げてもいいや」と2房買った。

 今どきバナナなんて誰も喜びはしないけど、さて誰に上げよう。
 昔、超高級品だった頃の記憶がある。好きなだけ買えるとは幸せ?

 私は大好物でもないが、健康のために食べるようにしている。
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イタリア料理

2010-11-10 | Weblog
 ほぼ同年齢の友人4人で集まって昼食を共にした。
 3ヶ月に1度の集まりだが気安い仲間なので楽しい。

 イタリア料理の店に入ったが、そこは皆初めての店。
 メニューを見せられても注文の仕方が分らず戸惑い気味。
 
 「年寄りだから教えてね」ウエイトレスに訊ねながら決める。
 ピザかパスタを決めて、そのグループの中から選ぶらしい。

 スープ・サラダ・カンティーナ・ドリンクが付いているとか。
 「カンティーナって何?」パンの事と教えられて「イタリア語?」

 我相棒だと行きそうもない店、若い人それも女性が多かった。
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5本指ソックス

2010-11-09 | Weblog
 友達から靴下を頂いた。5本指のソックス。
 指の色が全部違って赤、青、黄、白、緑と賑やか。

 見た瞬間、思わず笑ってしまった。
 自分では決して買わないような部類の物?

 私の場合、靴下はズボンと色を合わるぐらい。
 それなのにこんな遊びに溢れた物に出会うとは…。

 折角もらったのだから早速家の中で履いてみた。
 足先だけが娘さんのように若返った?

 「なんじゃそりゃ」夫が目をパチクリさせていた。
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10年一昔

2010-11-08 | Weblog
 もう10年以上も会っていない職場仲間の家を訪ねた。
 別れてからは気になりつつも自然に疎遠になっていた。

 今回は言う間でもなく年賀状を届けるのが目的の訪問。
 厚かましいお願いにもかかわらず快諾してくれて感激!

 昔、2度ほど訪問した事はあったが家の所在地の記憶はおぼろ。
 「多分この辺りだった気がする」似たような家ばかりが並ぶ。

 何とかたどり着いたが、玄関先の雰囲気がガラリと変わっていた。
 子供の玩具や自転車、靴などが散乱して同居人が増えた気配。

 二人の娘が結婚、孫も誕生、末娘と同居中とか。歳月を感じた。
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郵便配達

2010-11-07 | Weblog
 「年賀状の販売ノルマが大変!助けて」の声で協力してあげた。
 ある程度数をまとめてほっとしたのも束の間、次は配達と集金がある。

 人様に頼む時は平身低頭、届ける時も同じで感謝の気持ちを忘れない。
 届け先の家は大半は知っているが、中にはそうでない所もある。

 その時は地図で調べたり電話で問い合わせたり、道順の効率も考える。
 留守などで1度の訪問で済まない時もある。営業マンの苦労が分る。

 来なくとも良いのに夫がついてくる。助手席に座っているだけだが…。
 玄関先で立ち話をしていても車に夫を待たせていると思うと気ぜわしい。

 「こんな苦労はもう結構!」と思っているが、来年も断れない?

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無愛想な相棒

2010-11-06 | Weblog
 病院の待合室に居ると私の知人に時々会う。
 あまたある病院でよりによってパツタリとは奇遇?

 「何処が悪いの?」の会話で知人との立ち話が始まる。
 「夫の付き添い」と言うと「どの方が旦那さん?」となる。

 仕方なく紹介する。ところが困った事がある。
 病院での相棒は仏頂面でニコリともしない時が多い。

 機嫌の良い時の笑顔は可愛いのに、苦虫を噛み潰した顔は怖そう。
 初対面の人は悪印象を抱くと思う。私は恥をかかされた気になる。

 それで腹が立って、その後はむっつりと無言で順を待つ。
 
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虫食い被害

2010-11-05 | Weblog
 「キャーやられたぁ」思わず叫んでいた。
 お気に入りのロングカーデガンが虫食いにやられていた。

 1箇所ぐらいなら繕う事も可能、ところが見事に食われている。
 背中の部分に8箇所、直径5mmほどの大きさの穴が点在状態。

 今までにこんなひどい被害は初めてでショッもショック!
 防虫剤を入れて保管していたのに効いていなかったかしら?

 到底着れるような状態ではないので処分しなければならない。
 しかしあまりに惜しいので今週一杯だけでも家の中で羽織ろう。

 「買えば良いじゃないか」と夫が言ってくれたが同じ物は無い。
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老々介護

2010-11-04 | Weblog
 病院の待合室にいると色々な人に出会い考えさせられる場合がある。
 老々介護のカップルはほほえましい時もあるが、痛々しい方が多い。

 今日出会った二人組みは夫婦共に80歳をゆうに超えていてヨボヨボ。
 大人しそうな旦那が車椅子に座る奥さんを病院に連れてきていた。

 奥さんは癇癪を起こし大声でわめく。旦那は耳が遠いのかチグハグな反応。
 決して裕福と思えない感じ。福祉の手助けなど頼まないのだろうか?

 又、あるカップルは世話をする夫が奥さんに舌打ちして暴言を吐いていた。
 どうも男性が女性を介護するのは苦手?反対なら頑張っている人は多い。

 心身の自由が利かなくなった時こそ人間らしい老後を送りたい!
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歳暮の季節

2010-11-03 | Weblog
 11月の声を聞いたと思ったら、早くもお歳暮商戦の開始。
 某デパートから分厚い立派なカタログが発送されてきた。

 パラパラ開いてみたが、沢山ありすぎて目移りするばかり。
 食べ物などはいかにも高級そうで美味しそう…買いたくもなる。

 しかしこれらは写真映りが良いのだと言う事を知っている。
 今までにも写真に出ていた物を頂いたり、自分で取り寄せた事もある。

 実際食べてみると大した事はない。見かけだけが立派なのが多い。
 老舗の佃煮とか、○○の菓子とか名前負けをしているのではないか?

 広告に惑わされてはいけない。誇大広告と思える物もある!
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人生いろいろ

2010-11-02 | Weblog
 駐車場で車を入れていると見たことのあるような誘導員が居た。
 先に下車した夫が親しげに話しだしたので、夫の知り合いと思った。

 ところが私の所にきて「25年ぶりですね。お元気でしたか」と聞く。
 困った、どなたかしら?いずれにしろ夫がらみの知り合いに違いない。

 我家の家族構成など知っている様子なので愛想良く対応しておいた。
 後で夫に「どなた」と尋ねると昔、夫が馴染にしていた寿司屋の主。

 言われると思い出した!カウンター越しの鉢巻姿と今の姿は全然違う。
 夫の話に寄ると寿司屋は廃業したそうだ。彼の人生も大変だった?

 「誰とも分らないまましゃべっていたんかぁ?」夫があきれていた。
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読書週間

2010-11-01 | Weblog
 読書週間の先週、朝日新聞で「若者に贈る本」の記事を見た。
 数人が文章を寄せていたが佐野眞一さんの推す本に興味を引かれた。
 
 ノンフックション作家、佐野眞一さんは初めて聞く名前であったが…。
 彼が挙げているのは宮本常一と開高健と吉村昭の3人の作品。

 宮本常一では「忘れられた日本人」「民族学の旅」「萩の花」
 民俗学者である宮本常一の事も恥をさらすようだがこれまで知らなかった。

 開高健のは「人とこの世界」「ずばり東京」「夏の闇」を推奨している。
 吉村昭は何冊か読んでいる。しかし「戦艦武蔵」「破獄」「羆嵐」は未踏。

 図書館で上記9冊の内、6冊があったので借りてきた。楽しめそうだ。
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