goo blog サービス終了のお知らせ 

かみさん日記

平凡な暮らしですが毎日同じでないから面白い。
年寄りの他愛ない日常を綴っています。   

本の話 (1)

2008-09-01 | Weblog
 先日、Tさんが角田光代の「八日目の蝉」が良かった言っていた。
 図書館に行ったが貸し出し中、同じ作者の別のを数冊借りてきた。

 ついでに近くの棚に手を伸ばす。川上弘美「椰子・椰子」
 挿絵が独特なのと、日記調で読みやすそう。

 筋はあって無い様な話、夢の話?
 嘘の筈が本物っぽい、何とも奇妙な小説だった。
 訳分からないけど何か面白かった。1時間足らずで読み終えた。

 時にはこんな本も良いかな?真面目でもお笑いでも悲劇でもない本。
 特にお勧めではないが、絵本みたいな個性あふれる本だった。 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本の話(2)

2008-09-01 | Weblog
 数年前に話題になった歴史ミステリィ。
 「信長の棺」久々に読み応えのある本だった。

 資料をきちんと踏まえた上での内容、小手先で書ける物でない。
 昔の地理などの詳しさ・正確さに舌を巻いた。

 父の出身地、京都丹波や周山の事も書かれていた。
 今まで知らなかった名前のいわれなど勉強になった。

 国内外には星の数ほどの本が出版されている。
 その中で巡りあう本の数はたかが知れている。 
 
 偶然ながらも面白い本に出会えてhappy!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする