初日はインドに夜到着したので、ホテルで寝るだけでした。
というわけで、今日から旅1日目にしたいと思います。
昨夜は真っ暗の中タクシーでホテルまで運ばれたので、
自分達がどんなところに連れてこられたのか分かっていませんでしたが、
ホテルの外観はこんな感じだったんですね。
The White Kloveです。ここに2泊します。
ホテルの目の前の道はこんな感じ。
ハハ(^^;)やっぱりちょっと汚いね。
でも中国でもこういうところいっぱいあるし、なんか見慣れた風景かも。
明日は朝早くからアグラ行きの鉄道に乗らなければいけないので、
駅から徒歩圏内のまあまあそうなホテルを探したのでした。
翌日いきなり鉄道に乗れるか心配だったので、
この日は朝の散歩がてらニューデリー駅まで行ってきました。
が、この散歩が大変だった(+0+)
朝の8時過ぎだというのに、メインバザールは沢山の人。
いかにも観光客っぽい私達に、インド人は陽気に声をかけてきます。
「ネパール人?」え、まさか。
「どこ行くんだ?」ニューデリー駅まで。
「インドは初めて?」はい。
「何日間滞在するの?」一週間。
「僕はジャイプール出身なんだ。」聞いてないですけど…。
「あっちに行くとコーンノートプレースだよ。」ご丁寧にどうも。
ってな感じで、なかなか前に進めない…(^^;)
無視して歩いていたらついて来る。
「あぁ、僕怪しいものじゃないからね!」って十分怪しいです。。。
声かけてくる人の話を半分振り払いながら、着きました。ニューデリー駅!
え?ここ?駅?
って感じでした。一応首都だし、大きな駅だし、
もっと栄えてるかと思ったら人は確かに多いけど、、
まあ、なんとも古い駅でした。
そして入り口が良く分からない。。
これは下見に来て良かったよ。
人を掻き分け前に進もうとしたら、またインド人に止められた。
「どこ行くんだ?!」え、駅ですけど…。
なんだか今度は怖そうな人だぞ(;-;)
「ここから入るな、そっちから入れ!」
言われるままに従ったけど、なんだか怪しい。
どうでもいいようなところで端っこに追いやられた。
「チケット見せろ」といわれて、なんで?って言い返したけどしつこいので、
一応見せてみた。
そしたら、「このチケットはE-チケットだから使えない。
オフィスに行って本物のチケットに変えないとダメだ」と。なんだかもっともらしい意見。
でも何回も中国の旅行会社に確認してこのチケットでOKって言われてるんだけどな。。
インド人がしつこいので、だんだん不安になってくる。
前に進ませてくれないし、やっぱり怪しいので、分かったからもういいよといって、
とりあえず振り切った。
結局駅の中まで入れなかったけど、場所が確認できただけでも良かった。
今度はホテルに戻る道でまた声かけられた。
質問はだいたい最初の人と同じ。
今度は若い青年。
「インド人はだます人が多いから気をつけてね。」
「僕は大学生で環境学を学んでいるんだ」
いい人ぶってるけど、この人もだんだん怪しく感じてくる。
だって、またチケットオフィスの話をするんだもん。
みんなコーンノートにあるそのオフィスとやらに連れて行きたがっているようにしか思えない。
「ぼくもその近くのマックに行くから連れて行ってあげるよ。彼女とそこで待ち合わせしてるんだ」って。
そうですか。じゃあ、君はまっすぐ行くんだね?って確認してから、
私達はこっちに用があるからここでさよならだね!
って言ってみた。
そしたら急に慌てだして、こっちからでもいけるよなんて、反対方向を指差してくる。
いいよいいよ、彼女が待ってるよ!
なんて言って見せたら、舌打ちをして去っていった。。。こわ!
インド人はとにかくしつこい。
中国人はうるさいけど他人には無関心なので、
人懐っこいインド人がかなりめんどくさく感じてしまった。。。
朝のお散歩~♪と気軽に出かけたつもりが、これだけでどっと疲れてしまいまいた。。。
気を取り直して、朝ホテルで会った欧米人が教えてくれたツアリストオフィスへ行きました。
欧米人ってだけでなんか信用できちゃうもん。(^^;)
ここで今日はタクシーをチャーターすることにしました。
朝一でここを尋ねた時は8時間800ルピーだよーなんて言ってたのに、
申し込みに行ったら1300ルピーって言うじゃない。ほんとインド人って適当だなー。
800ルピーって言ってくれた人の名刺をもらっていたので、
この人に確認してくれと言ったら、いかにも怪訝そうな顔をしながら、じゃあ800でいいよって。
なんか私達が悪いことした気分。。
行きたいところだけ伝えて、他のところには一切寄ってくれるなと念を押してタクシーに乗り込んだのでした。
車はとっても綺麗でした。
神様の写真に、お香まで炊いて。
インド人は本当に信仰心が強いですね。
運転手もいい人そうだし、一安心。
これから、楽しいデリー観光の旅が始まるのでした。
後半につづく。
というわけで、今日から旅1日目にしたいと思います。
昨夜は真っ暗の中タクシーでホテルまで運ばれたので、
自分達がどんなところに連れてこられたのか分かっていませんでしたが、
ホテルの外観はこんな感じだったんですね。
The White Kloveです。ここに2泊します。
ホテルの目の前の道はこんな感じ。
ハハ(^^;)やっぱりちょっと汚いね。
でも中国でもこういうところいっぱいあるし、なんか見慣れた風景かも。
明日は朝早くからアグラ行きの鉄道に乗らなければいけないので、
駅から徒歩圏内のまあまあそうなホテルを探したのでした。
翌日いきなり鉄道に乗れるか心配だったので、
この日は朝の散歩がてらニューデリー駅まで行ってきました。
が、この散歩が大変だった(+0+)
朝の8時過ぎだというのに、メインバザールは沢山の人。
いかにも観光客っぽい私達に、インド人は陽気に声をかけてきます。
「ネパール人?」え、まさか。
「どこ行くんだ?」ニューデリー駅まで。
「インドは初めて?」はい。
「何日間滞在するの?」一週間。
「僕はジャイプール出身なんだ。」聞いてないですけど…。
「あっちに行くとコーンノートプレースだよ。」ご丁寧にどうも。
ってな感じで、なかなか前に進めない…(^^;)
無視して歩いていたらついて来る。
「あぁ、僕怪しいものじゃないからね!」って十分怪しいです。。。
声かけてくる人の話を半分振り払いながら、着きました。ニューデリー駅!
え?ここ?駅?
って感じでした。一応首都だし、大きな駅だし、
もっと栄えてるかと思ったら人は確かに多いけど、、
まあ、なんとも古い駅でした。
そして入り口が良く分からない。。
これは下見に来て良かったよ。
人を掻き分け前に進もうとしたら、またインド人に止められた。
「どこ行くんだ?!」え、駅ですけど…。
なんだか今度は怖そうな人だぞ(;-;)
「ここから入るな、そっちから入れ!」
言われるままに従ったけど、なんだか怪しい。
どうでもいいようなところで端っこに追いやられた。
「チケット見せろ」といわれて、なんで?って言い返したけどしつこいので、
一応見せてみた。
そしたら、「このチケットはE-チケットだから使えない。
オフィスに行って本物のチケットに変えないとダメだ」と。なんだかもっともらしい意見。
でも何回も中国の旅行会社に確認してこのチケットでOKって言われてるんだけどな。。
インド人がしつこいので、だんだん不安になってくる。
前に進ませてくれないし、やっぱり怪しいので、分かったからもういいよといって、
とりあえず振り切った。
結局駅の中まで入れなかったけど、場所が確認できただけでも良かった。
今度はホテルに戻る道でまた声かけられた。
質問はだいたい最初の人と同じ。
今度は若い青年。
「インド人はだます人が多いから気をつけてね。」
「僕は大学生で環境学を学んでいるんだ」
いい人ぶってるけど、この人もだんだん怪しく感じてくる。
だって、またチケットオフィスの話をするんだもん。
みんなコーンノートにあるそのオフィスとやらに連れて行きたがっているようにしか思えない。
「ぼくもその近くのマックに行くから連れて行ってあげるよ。彼女とそこで待ち合わせしてるんだ」って。
そうですか。じゃあ、君はまっすぐ行くんだね?って確認してから、
私達はこっちに用があるからここでさよならだね!
って言ってみた。
そしたら急に慌てだして、こっちからでもいけるよなんて、反対方向を指差してくる。
いいよいいよ、彼女が待ってるよ!
なんて言って見せたら、舌打ちをして去っていった。。。こわ!
インド人はとにかくしつこい。
中国人はうるさいけど他人には無関心なので、
人懐っこいインド人がかなりめんどくさく感じてしまった。。。
朝のお散歩~♪と気軽に出かけたつもりが、これだけでどっと疲れてしまいまいた。。。
気を取り直して、朝ホテルで会った欧米人が教えてくれたツアリストオフィスへ行きました。
欧米人ってだけでなんか信用できちゃうもん。(^^;)
ここで今日はタクシーをチャーターすることにしました。
朝一でここを尋ねた時は8時間800ルピーだよーなんて言ってたのに、
申し込みに行ったら1300ルピーって言うじゃない。ほんとインド人って適当だなー。
800ルピーって言ってくれた人の名刺をもらっていたので、
この人に確認してくれと言ったら、いかにも怪訝そうな顔をしながら、じゃあ800でいいよって。
なんか私達が悪いことした気分。。
行きたいところだけ伝えて、他のところには一切寄ってくれるなと念を押してタクシーに乗り込んだのでした。
車はとっても綺麗でした。
神様の写真に、お香まで炊いて。
インド人は本当に信仰心が強いですね。
運転手もいい人そうだし、一安心。
これから、楽しいデリー観光の旅が始まるのでした。
後半につづく。