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旅行*石川県①

2017-03-17 13:40:27 | 旅行&スポット

2回目の金沢です。
「兼六園」の “雪吊り” が見たくて、またまた金沢に行ってきました。

前回は昨年10月、主人の運転する車で行きましたが、JR金沢駅の構内を見たかったので、今回は北陸新幹線「かがやき」 で行くことに。

東京駅で、「かがやき」が入線してくる姿にワクワク。
旅への期待も高まります。
 ◀「かがやき」

前の座席との間は案外スペースがあって、ゆったり座れました。
頭が当たる部分には枕があり、高さをずらせたので、長時間、座っていてもそれほど疲れません。

この日、関東では天気が良かったので、富士山が見えました。

しかし、金沢駅に着く少し前から雨が…。
この日は、雨が降らなければ「兼六園」に行くつもりでしたが、予定変更ということで、昼食をとりながら、どこを回るか考えることにしました。

昼食は、金沢駅構内のショッピングモールにある「山さん」というお店に決めました。
おでんがメインのお店ですが、地元の新鮮な食材を使った料理もあり、私たちは、二人とも「山さん定食」(税抜1,000円)を頼みました。

お魚、とろろはもちろん、コシのあるおソバも、とってもおいしかったです。 

お腹が満足したところで、このあとは、とりあえず「にし茶屋街」へ行くことにしました。
前回は「ひがし茶屋街」へ行ったので、元々、「にし茶屋街」へは行く予定だったし、ここなら、雨が降っていても “まぁいいか” と思えたので、とりあえず向かうことに。

その前に、前回は見られなかった、金沢駅構内を見学。
“見学”といっても、昼食をとったりする時間の都合で、一部しか見れませんでしたが、それでも 、金沢の伝統工芸をふんだんに盛り込んだ造りの美しさを堪能できました。
アメリカの某旅行雑誌で「世界で最も美しい駅14選」に選ばれたのもわかります。

気になったものをカメラに収めてみました。

新幹線の改札を出て、「鼓門」のある出口に向かおうとすると、そこは「コンコース」と呼ばれる巨大通路。
ここには、大きな “門構え” のような、12対24本の「門型柱」がズラリと並んでいます。
障子を思わせるようなデザインで、柱には、石川県産材の “能登ヒバ” が使われているとのことです。
柱の上部には、石川県を代表する作家が制作したという、縦長の「伝統的工芸品プレート」が埋め込まれています。
これは、本当に美しいのひと言でした。
24本分、すべて違うプレートなので、時間があったら全部、見たかったです。

天井も、“和風” 。
どこまでも、日本らしさが感じられる造りになっています。


▲天井


▲門型柱とイス(柱の下部には、右の写真のような和風の模様が入っています)

 
▲伝統的工芸品プレート(左二つは九谷焼、右二つは輪島塗)

金沢港口(西口)には、こんな目を引くものが…。
「郵太郎ポスト」というもので、ポストの上に据えられた「郵太郎」が、行きかう人たちを見守っています。
「郵太郎」は、昭和29年、伝統工芸の加賀人形をモチーフに制作されたとのこと。
加賀人形は、獅子頭(纏の場合も)を持った男児の人形で、“桐塑製” ということですが、「郵太郎」は、“陶器製” です。
 ◀郵太郎ポスト

ショッピングモールの名店街へ向かう途中には、貴重な「動輪」が展示されていました。
戦後、七尾線を走っていた「C58形蒸気機関車140号機」の動輪で、1520mmの大きさです。
レールや砂利とともに設置されている情景は、当時の雰囲気を感じられて興味深いです。
通り道にあるので、何でここに?という感じはしますが、インパクト大なので、つい足を止めてしまいます。

そして、気になっていたのは、「セブンイレブン」のご当地版。
やっぱり、通常、目にするロゴとは、色が違っていました。

▲新幹線ホームにあるキオスクの「セブンイレブン」


▲駅構内(コンコース)にある「セブンイレブン」

カサを持ってこなかったので、 この「セブンイレブン」で買い、レンタカー屋(現地では、レンタカーで観光)に行きました。

雨がやんだり、また降ってきたりする中、「にし茶屋街」へ向かいました。

 



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