編集者を目ざしていた私は、高校卒業後、1年制のマスコミ専門学校へ。
修了後、いったん就職しましたが、すぐに退職。
6月頃、先のことを考え、職業の性質上、“やっぱり大学に行こう”と決心。
でも、家には4年間の学費を払う余裕がなし…で、
アルバイトでお金(入学金、第1期の授業料)をためながら受験勉強し、
夜間部(文学部)のある大学を受けることにしました。
大学に入ってから、昼間9時~17時とフルに働けば、
なんとか学費は払えそうだったので。
高校卒業後、1年がたってしまってからの受験勉強は大変でした。
英単語が頭に入ってこない。
昼間、アルバイトをしているので、夜しか勉強時間が取れない。
それも、昼間の仕事で疲れて寝てしまうし…。
それでも、なんとか3つ合格。
[余談] 某大学の受験日に、教室を間違えて席に着いてしまい、焦った!
早めに着いていたので時間的には間に合ったし、
私は試験では全くあがらないので問題はなかったけれど、“マヌケ”。
受験勉強中、何度か挫折しそうだったけれど、ひとりの女性への思いが支えでした。
彼女とは、専門学校で同じクラス。
同い年だけど、そうは思えないくらい大人びてしっかりしていたし、
実力もあって、年上のクラスメートからも一目置かれる存在でした。
私は、あまり人に競争意識をもたないのに、
“彼女にだけは負けたくない”という気持ちが、不思議なくらい強かった。
その思いがあったから、くじけそうになったとき、ふんばれました。
合格できたのは、彼女への強い思いゆえです。