孫たちが春休みに入って早々に、ママと3人で泊まりに来てくれた
さっそくジジの面会にグループホームへ
通知表と百人一首の賞状を見せる
百人一首はジジがお得意とするところだったので、のんが上の句を言うと下の句をすかさず返してくる^^
でもさっきと同じ下の句が何度も出てくる^^;
それでも数句は正しい
すごいね~すごいね!ママより憶えてるよと孫たち
高校生の頃だから、60年以上の昔に記憶した百人一首
ジジすごいねと言われながら本人は下の句を言葉にすることに必死
面会のつど『ワタシの事、誰だかわかる?」と言うと
『あなたはどなたさんですか?!!』と得意の冗談で答えてくれる( ´艸`)
『名前は?』ときくと『○○ ○○子さん』
一番大事な人を忘れてなくて良かったね!(笑)
で、順番に娘の名前を聞くと、ちゃんと視線を合わせてフルネームを答えてくれた
次に2人の孫たちの事を聞くと、顔を見ながら考えて『忘れたなぁ・・・』
子供の顔は成長期でもあり変わるから分からなくなるのはやむを得ないか;;
上の子のんの剣道部の事を報告したら少し表情が変わって
柔道は逃げる算段(3段) 剣道は5段と言って、自慢げ^^
食べるようになって身体の動きが良くなり良かったです!と介護士さんも喜んでくれるけど、それだけに立ち上がろうとしたり、カテーテルに頻繁に手がいったりして目が離せないと・・
本人に痛みなどがなく&不快感なくすごせたらいいな~
まだちょっと落ち着かない感じ