河口湖ステラシアターで開催された『吹奏楽の祭典』に家族で行ってきました。
部活の顧問の先生から『参考になるから行ける人は行ってみてください』との話があったので、チケットが3人で5000円ほどしましたが中学生や自衛隊、ウィンドオーケストラの出演もあり行くことにしました。
10時から18時30分ごろまでの長い祭典。再入場も可で10時40分ぐらいに着き午前の部が終わる12時15分ぐらいまで鑑賞しました。夫は会場でお昼を買って12:50~の自衛隊の演奏を聴くと言いましたが私と娘は一旦外に出てマックと図書館に。
演奏は迫力もあり中学生とは思えないほどで、さすが全国から選ばれただけのことはあるなと思わせるものでした。
でも・・・私自身、楽器の演奏とは無縁の生活。クラシックも聴かない・・・。用を済ませてステラシアターに戻ったのは3時ごろで、それから数曲の演奏を聴いたけれど眠くなってしまいました。わがままかもしれないけれど知らない曲ってどこまで演奏が続くのかわからなくて、ちょっと飽きてしまったんですね。一生懸命やってる人には本当に申し訳ないのですが。
夫はそうでもなかったらしく、私たちがいない間の演奏も『良かった』ってしきりに言ってました。
でも私があくびしたのを見たのか伸びしているのを見たのか『そろそろ行くか』って4時過ぎに急に言いました。娘に聞くと『どっちでもいい』私も『どっちでもいい』って言ったのに『行くぞ』って言ってステラを後に。
それから家に帰るまで3人とも無言。
な~んか嫌な雰囲気。聴いていたかったらわざわざ聞かなくていいのに。こっちが無理矢理帰る方に導いたみたいでなんか感じ悪っ!って思ってしまいました。
なんか趣向が違うとすれ違うというか・・・もうちょっと若いときはお互いに歩み寄りがあったけれど年取ると頑固になるんですかね。『一緒に行こう』って言うよりも『行きたかったら行ってくればいいんじゃない』って思ってしまうのは(私がですが)一人の方が楽だったり、自由がきかない煩わしさに重点が置かれてしまっているからなのかも。
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