73回目の8月15日

終戦記念日

73年経った今でも大きく取り上げられる。
それだけ大きな戦争だったってこと
唯一の被爆国となってしまった日本

何の罪もない一般の住民が沢山被害に遭う

当時の政治家達の奢り高ぶりが生み出したものだと、そんな風に教えられてきた。

お祖母ちゃんも母親も戦争世代

小さな子供の頃からこの15日が来る度、毎年のように戦時中の話を聞かされた
それが怖くもあり、心の底で知りたい好奇心も沸いていた記憶がある


今でこそ言える言葉だけどさ
お祖母ちゃんが話してた
『皆、神風吹く～神風吹くから大丈夫やって言うとったけんど、なんのこっちゃあらへん。ありゃ台風やがな』
そう言ってクスッと笑ってたお祖母ちゃん。

人間の欲が有る限り戦争はなくならないと言った人がいた。
だけど、それを抑止できるのも人間


戦争を知らない世代だからこそ尚更怖さを感じるんだろうな。

平和ボケしてる日本とか言われるけどさ、ボケるくらいの平和があるなんていいじゃん❗

そう思う8月15日の朝


電車は空いてます(^^)




あの頃も百日紅は花を咲かせていたんだろうか……