白鵬快勝！ 大相撲五月場所

大関白鵬
この呼び方もあと少しかも・・・。

昨日１０日目の相撲ですが、白鵬は栃煌山を小手投げで退けて全勝をキープ。立会いでは左を差しにいったようにみえましたが廻しはとれずに、ながれで小手投げへ。
「自分の流れでできた。いいところ見せたんじゃない？」とは白鵬談。

しかし、結びの一番では大波乱。
多くの相撲ファンが横綱の勝利をイメージしていたに違いない（安美錦さんゴメンナサイ）。しかし、頑張ったのは安美錦
横綱はさがり気味に強引な小手投げにいったのですが上体が伸びてしまい、安美錦に寄り倒されてしまいました。安美錦は４個目の金星
物言いがつくかと思えましたが、物言いは無し。
乱れ舞う座布団シャワーの中を不満げな表情で引き返す朝青龍。

白鵬、単独トップ！
これが１０日目を終えてからの事実です。
「横綱が負けても何も言うことはない。これからも自分の相撲を取るだけ」。新米パパの白鵬に新たな闘志の火が宿った。

かわいい長女の名前は「ユンレンツォー愛美羽（あみう）」だそうです。「ユンレンツォー」はモンゴル語で「長く元気で」の意味だそうです。「愛美羽」の「羽」は白鵬翔の「翔」のつくりから取ったもので「文字通り愛しく美しく羽ばたくようにね」とのことです。おめでとう、健やかな成長をお祈りしています。

残り５日間。集中し、平常心でラストスパートをかけろ！