レッズ英国遠征

 私、グランパスサポーターですが、正直、レッズがうらやましいなーと思ってテレビ観戦を始めました。
 けど途中からは、ん、ウチじゃなくて良かった…と。

 5-2のスコアはともかく、あそこまでボールを支配されて手も足も出なくなるものとは、いくらレッズがベストメンバーではなかったと言え、驚きでした。

 思い出したのは95年の1月にサウジで行われたインターコンチ選手権。たしか加茂代表のデビュー大会で、本気のアルゼンチンに5-1で負けたはず。
 この時の「世界が本気出すと、こんなに違うのか」と覚えた感覚(日本はまだワールドカップに出てない時代ですので)に近い衝撃を今日も覚えました。
 クラブレベルでの海外進出は、代表に比べ10年、遅れているのかも知れません。

 レッズの次戦はマンチェスターユナイテッド戦。10年前の加茂組も、約半年後のアンブロカップでイングランド代表に善戦(1-2の負け)していますから、レッズも何とか本家赤い悪魔に一泡吹かせていただきたいものです。

 ただ勝たれるのもシャクなので、引き分けぐらいで…、お願いします。
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アジアカップ準決勝

 気合・気迫・意地・団結

 今日の日本代表は、ともすると実社会では「うざい」とされがちなメンタリティをもって勝利を勝ち取りました。
 30代も前半から中盤にさしかかりつつある私は、もはや今どきの若い者ではありませんが、それでもやはり上記のような感情を日常的に振りまいている輩とは、あまりお近づきになりたくないなんて思ってしまいがちです。

 でも、土壇場ではやっぱこれなんですよね。それはスポーツだろうとビジネスだろうと、あるいは遊びだろうと奉仕だろうと。
 何でもそう。最後には熱い奴が勝つんですよね。

 決勝の相手は中国。今度は正真正銘のアウェイゲームです。今まで以上にスタジアムは熱狂することでしょう。しかし、私たちの日本代表が再び、いや三度、情熱あふれるプレーで大観衆を黙り込ませることを願いましょう。
 地元意識に燃える中国代表以上に、熱いプレーで選手・スタッフの皆さんが栄冠を勝ち取ることを楽しみに、私もテレビの前で熱くなって応援したいと思います。
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