生きている物をもっともっと知りたい、研究者になりたい、と憧れたきっかけとなった一冊の本があります。
「細胞から生命が見える」 柳田充弘先生の新書です。
この本は、細胞の活動から始まり、分子生物学の世界までスムーズに、わかりやすく、そして面白く読ませてくれる本です。
私はこの本に高校3年生の時に出会い、それから研究者、とりわけ生物学者に憧れるようになりました。
そのときから、その本を大切に大切に、何度も読み返してきました。
その柳田先生が、ブログを開始したと言うことで、非常に嬉々として読んできました。
恐縮ながらリンクもさせていただきます。左のメニューからお願いします。
学者として、研究者として、私の憧れの方です。
3月31日をもって定年退職なさるとのこと。
定年退職・・・そんな慣例はクソクラエじゃ!関係ない!どうにかしろ、文部省!と叫びたい私です。
いやぁ、なんというか研究者になりたい私には本当に面白いお話ばかりです。
紹介してくださってありがとうございます!(違
60歳を越えても、なお探究心を持ち続けていることが研究者の素質ですよね。
私の職場にも63歳にしてもなお探究心のある研究者の方がいらっしゃいますが、頭の回転から実際の実験のこなし方まで、全然年齢を感じさせません。
私は博士を取得していないので胸を張って研究者とは言えませんが、響樹さんは是非頑張ってくださいね!