100名城の一つ、観音寺城。
戦国時代には六角氏の居城でした。
位置的には織田信長が築いた安土城のお向かいの山。
観音寺城は観音正寺があるところから名づけられているでしょうね。
駐車場からは石段を登っていきます。
登りきると寺の受付です。
寺の奥にいくと城跡があります。
聖徳太子伝説。。いや、今は厩戸皇子ですけどね。聖徳太子はいたのか⁉
観音正寺の本堂
この石の並びは壮観です。
大仏様と聖徳太子像
寺の本堂があるところ、石垣で組まれた上にあります。
さて観音寺城跡ですが
本丸と家臣が住んでいた二の丸・三の丸のようなところがあります。
この石段を上がると本丸跡。
応仁の乱の翌年に築城されたようですね。
本丸付近にあった石垣
本丸は奥の方まで平地なっていました。
平井氏屋敷跡と伝わるところ(平井丸)
池田氏屋敷跡と伝わるところ(池田丸)
大石垣
近くで見た大石垣
観音寺城はこのような位置関係で作られていたんです。
眼下に中山道が通っています。
人、物の動きを把握できますね。
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