原発稼動を進める電力会社と政府に、関西の水源である琵琶湖の安全を問いたいと思う。
福井県の原発が事故を起こした場合、福島事故から予想されるのは、京都・滋賀の渓流の放射能汚染ならびに琵琶湖の壊滅だ。
電力会社と政府は、この安全保障をどう策定しているのだろう。
電力会社と政府は関西の壊滅に無関心なのだろうか。
あるいは関西など、どうでもいいと考えているのだろうか。
今や、原発は自然災害に晒 . . . 本文を読む
原発再稼動の動きで、国民がなんとも納得できないことは、未だ福島原発事故の責任が明らかになっていないことだ。
人災と分っていても、誰も責任を問われることがない。
このように原発事故の責任所在の検証もなく、原発を再稼動した時。
もし、また事故が起きても誰も責任を問われることもなく、うやむやになってしまうだろう。
ここが、どうにも国民の納得のいかないところなのだ。
原発再稼動の前に、まずはやら . . . 本文を読む
政府の原発事故避難地域という基準は全く馬鹿げている。
半径30kmなどと、いい加減な線引きをして平然としている。
放射能汚染範囲はいったい何十km、何百kmになるかは想像もつかない。
海に漏れ出た放射能汚染水は海産物を汚染し続けている。漁業者は広範囲に被害を被っている。
まだこの汚染状況も検証されていないのに、原発再稼動とは、どれだけ頭が狂っているのだろう。
福島原発から遠く離れた関 . . . 本文を読む
政府の原発再稼動の決定を聞いて、日本に未来はないと思った。
大飯原発は最新鋭の原発であり、これが稼動しないことには、原発輸出国日本としては面目が立たないことになる。
おそらく原発輸出の為にだけ拙速に再稼動を進める姿勢は、経済界と原子力村の人命無視の本性をあらわにするものだろう。
彼らは福島に何を学んだのだろう。
福島の痛みをどこまで感じているのだろう。
おそらく何も学んでいないし、何の . . . 本文を読む
原発を日本の基幹電源とする、という決定はナンセンスで時代遅れだ。
高齢者が経営陣を占める、電力会社、原子力学術会、原発製造企業、政府が決めたものだ。
ここに、未来の日本を担う若者の意志は反映されていない。
これから子供を産み育てる母親の意志は反映されていない。
原発再稼動に見られるのは、企業利益優先、人命無視の姿だ。
原発製造企業に押し切られた、人命無視の姿だ。
原発輸出という当面 . . . 本文を読む
原発再稼動の動きを見ていると、原発に対する根幹の問題をすり替えで誤魔化しているのがよくわかる。
安全性を向上させることで原発を再稼動させることに躍起になっているが、これは自然に対する傲慢でしかない。
安全性をいくら完璧にしても、想定外の事故は必ず起こるからだ。
なぜなら自然界は人類の想定を超えたものであること。人間がやることには必ず人為ミスが伴うからだ。
原発再稼動の問題点をすっかり摩り替 . . . 本文を読む
姫路市勤労市民会館の 市民教養講座「播州城山流しの笛」講座が 4月より新年度開講した。
第1、3金曜日 10:00~12:00にグループでお稽古している。
前半は入門編のお稽古で準備練習、後半は初級篇のお稽古で、抒情歌・唱歌・民謡などを合奏で練習している。
4月、5月は見学・体験を受け付けています。
第一回目のお稽古は春の抒情歌などをお稽古。和やかなお稽古だった。
春本番の4月 . . . 本文を読む
7日夜は姫路市内のロイヤル・クラシックにて、オーストラリア・アデレード市から、
「アデレード市・姫路市姉妹都市30周年記念交流団」を迎えて、歓迎レセプションが開かれた。
その席上、「しの笛 風の音」による、歓迎しの笛演奏が催された。
「しの笛 風の音」は姫路市国際交流センターの登録団体。
海外からの姉妹都市交流団とは、日本文化の紹介を通じて、よく交流演奏などをしている。
アデレード市か . . . 本文を読む
政府の閣僚会議で、原発の「新安全基準」が2~3日で了承された、と聞いて、腰が抜けるほど驚いた。
それとともに、なぜこうも原発再稼動を急ぐのかについて、いよいよ疑念が深まった。
先日のテレビで専門家が、日本は原発輸出国であると発言していた。
アジア・アフリカ・中東諸国へ官民あげて原発輸出を推進しているそうなのだ。
こうなると、日本政府が日本国内の原発に、安全ですよというお墨付きを与えなけれ . . . 本文を読む
日本は現在は原発輸出国でありベトナム、ヨルダン、アフリカ諸国と原子力協定を結び、官民あげて原発輸出を推進している。
国内ではいまだ終息しない原発事故をかかえて、対外的には原発輸出に熱心だ。
このダブルスタンダードは、国民から見て、奇妙な事故対応を生む。
原発を輸出するからには日本の原発技術の安全性を証明していかなくてはならない。
いまだ検証も復旧もできていない原発事故に対して、冷温停止を . . . 本文を読む
原発事故の「終息宣言」はあきれるほどのものだった。
復旧も検証もできていないのに、冷温停止をもって「終息」を宣言したのだから、奇妙きわまりない。
なぜ、そんなに「事故終息」と見せかけることにこだわるのか。
大飯原発の再稼動も、俄か作りの安全基準でなぜに、そんなに再稼動を急ぐのか。地元や国民の反対を押し切ってまで再稼動を急ぐのはなぜか。
誰が危険極まりない、ナンセンスな再稼動を急がせているのか。 . . . 本文を読む
4月8日(日)18:30~ 20:00~ 姫路城西の丸庭園 にて
「しの笛の調べ~姫路城花あかり」が開催されます。
<演奏>
しの笛・龍笛 城山如水
しの笛・明珍火箸 玉田麗水
シンセサイザー 池田佳子
<曲目>
風の音~義経・薄墨、静恋想
白鷺の城
風の音~千姫・春の宴(城山如水作曲)
黒田節
さくら
白鷺城春秋~桜舞う白鷺の空(城山如水作曲)
ふるさと
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第1、3水曜日の午後は14:15~15:15 姫路リバーシティ・姫路カルチャーセンターにて、
「心を癒す音色~オカリナ」教室のレッスン。
新年度から、新入会の人も2人増えて楽しくレッスンが始まった。
基本の音階練習のあとはウォーミングアップ。
春の小川、春が来た。
6月に演奏会があるので、その曲を練習。
琵琶湖周航の歌、ふるさと、大きな古時計、
それと、故郷を離るる歌。
この歌は . . . 本文を読む
政府の大飯原発再稼動の動きを見ていると、もう落胆してしまう。
政府は関西の安全をどう考えているんだろう。
おそらく、原発輸出、原発利権だけで動いているんだろうなあ。
政府閣僚には、生命倫理や生命尊厳などは問題外なんだろうなあ。
企業の利権が最優先のようだ。
狭い日本で、それも大地震・津波災害も予測されている中での原発再稼動、となると。
これはもう犯罪じゃなかろうか、という気さえする。
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