巨大竜巻が頻発する、竜巻の本場はアメリカだ。
日本の竜巻からは想像もつかない巨大竜巻が頻発して町が壊滅することがよくある。
竜巻の予報は不可能。
雷雲から漏斗状のスーパーセルが降りてくるのが目視できたら危険、ということしか分らない。
このスーパーセルが地上に接触したら竜巻になる。
したがって竜巻の発生はスーパーセルが伸び始めるまで予報は不可能。
アメリカでは竜巻頻発地帯には地下シェルターが装備されている。
学校や公共施設には地下シェルターが装備されているし、各家庭でも地下シェルターを作っている家が増えている。
アメリカでは巨大竜巻が頻発するし、一度に数個の巨大竜巻が発生することも多い。
なので地下シェルターを装備しておくことが、竜巻への備えとしては重要になる。
地下シェルターが無い場合の竜巻からの避難としては、車で素早く竜巻から遠ざかるしか手がない。
アメリカのような巨大竜巻の場合は目視できるから、避難もできるが、日本の竜巻のように突風が大きくなったような規模では、竜巻かどうかも分りづらい。
したがって、アメリカでも日本でも竜巻予報は、発生するまでわからないというのが現状だ。