音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

総理 と 「村山談話」

2013年05月10日 | 日常雑感

総理や内閣閣僚、国会議員達の「靖国参拝」とその後の「侵略ではない」という発言を聞いて、「もう、こりゃ駄目だ日本の内閣は」と思っていた。

この国際的に微妙で重要な時期に、中国・韓国の反発を買い、アメリカ始め国際社会から見放され、孤立状態を招く発言をする総理と日本政府は、絶対に国際社会に対して謝罪すべきだ。

「国家神道」と「軍国主義ファシズム」のシンボルである「靖国神社参拝」を容認する総理と内閣閣僚、国会議員達は、全く戦争の悲惨を知らない「お坊ちゃん内閣」だなあと思っていた。

また太平洋戦争に至る「国家神道」と「軍国主義ファシズム」の歴史も学んでないんだろうなあと思っていた。

歴史を学んでいない者に歴史を「認識」することはできないので、この総理と内閣と日本政府は、国際的に見て全くの「論外政府」であり「論外総理」であり、日本国民としては非常に恥ずかしい思いだった。

国際融和と国際協調の時代に「国際的孤立」を招く、時代遅れの「靖国参拝」を繰り返す内閣と国会議員達には、匙を投げていた。
こんな政治家達に日本の将来は絶対にまかせられないと。

総理と日本政府は「国家神道」と「軍国主義ファシズム」のシンボルである「靖国参拝」と「侵略では無かった」発言を、速やかに中国・韓国と国際社会に謝罪してもらいたいと思う。

これが平和・協調外交を望む日本国民の思いだ。

「国家神道・軍国主義ファシズム」への逆行と「国際的孤立」など日本国民は誰も望んでいない。



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