播磨に春を告げる行事が、国重要文化財「播磨の国・室の社~室津賀茂神社」の「小五月祭」
播州室津は源平の昔からの歴史を伝える天然の良港で「風待ちの港~室の津」と呼ばれてきた。
平清盛参拝の記録が残り、源平の合戦では平家一万が陣を敷いた地であり、足利尊氏が軍議を開いた歴史を持つ港だ。
「播州室津・八朔の雛祭り」は戦国時代、室津・室山城での祝言の夜の落城の悲劇が由来となっている。
輿入れの姫 . . . 本文を読む
桜本番の4月。「市民教養講座」が市内各地の市民センターで開講されます。
「播州城山流しの笛講座」は市内4箇所の市民センターで順次開講します。
4月3日(金)は姫路市勤労市民会館の「黒田如水教室」が新年度開講しました。
講座第1回目は、「しの笛」について歴史、記譜法・・・などの予備知識と、しの笛の持ち方、音の出し方などを。
「風の音・序(城山如水作曲)」で基本練習。
後半は中級の曲 . . . 本文を読む
組曲「ガイーヌ」の「剣の舞」で有名な作曲家・ハチャトゥリャン。
昔から民族的な色を濃く表現する作曲家として大好きだった。
「ヴァイオリン協奏曲」もそんな作品のひとつ。
民族的だが作風は近現代で魅力的な作品だ。
フルート版もあって「フルート協奏曲」でもある。
私のフルートの師匠が昔、オーケストラをバックに演ったことがある。
師匠もすごい腕前だったよなあ、と思う。
<ハチャトゥリ . . . 本文を読む