黒助~想い煩う~

 悪性リンパ腫の闘病生活と気まぐれ日記

day +60 10月ですね。

2012-10-01 14:17:38 | 健康・病気

今日から10月に入ったんだよね。

7月19日に入院して11週と3日。

真夏を病院内で過ごした年となった。

この期間、自分と父親の事でてんてこ舞いだったが

父親も硬膜外出血から入院・手術、自宅での介護が困難だったので

老人保健施設への入所をし、3ヶ月の予定ではあったが

有料老人ホームへの入居がスムーズに行き、今は落ち着いている?

老人保健施設には1ヶ月と少ししか居なかったのだが

少し驚いたことが退所の日にありました。

施設内では転倒防止のために移動はほぼ自走で車椅子を

使っていたようですが(私は入院中の為見にいけてない)

本当に退所し車に父親を乗せた時に対応して下さった事務の方が

施設内で一度転倒されているんです・・・!と何気ない一言。

多分私がその場にいれば、色々話を伺ったと思うのだが

施設において「事故」「ヒヤリハット」が起きれば

まず家族に連絡するのが一般的な筈なのに、それが無かった。

しかも、高山赤十字病院の老人保健はなさとでの出来事です。

どのような状況であろうとも家族へ必ず連絡すべきであり

今回の対応には非常に納得をしていない。

多分二度と利用する事は無いと思うし、地元でもあまり良い評価も

聞かないのだが、施設の改善をぜひ望みたい。

先日、私の姉が父親の老人ホームに行って来てくれたらしい。

その時、父の言った言葉に唖然としてしまった。

「今、家に電話を掛けてもらうところだったんや」 姉「どうして?」

「今日は日曜日で何もないし、寂しいであけちゃん(嫁)に来てくれって」

わ~!自分勝手な親父やな~とツクヅク思ってしまった。

姉や俺が子供の頃なんて家庭サービスどころか、ろくに家に居た事無かった

自由気ままに生きてきたのに、「寂しいから会いに来い」なんて

良く言えたもんだ。自分の過去を振り替えてみろよ!と今度必ず言ってやる。

父親として本当に理解できない部分が多くて、でも親だから面倒は見ないと

いけないし、老人ホームに入居させることができたので、まずは自分で納得。

親父のお金は昔から親父がほぼ全て使っていたので、今後もそうすれば

良いと思っている。

と、まぁ今日は父親の愚痴で終わってしまいそうだ。

私はすこぶるとまでは行かないが調子は良さそうだ。

明日からプレドニンがほんの少し減量になる。

プログラフカプセルも血中濃度が安定しているので朝1カプセルだけ。

その他抗生剤はまだ服用しているけれど徐々に整理されて

痛み止めのオキファストも使用しなくても大丈夫になれば

退院も近いかな。

早く退院して、自宅に戻り生活環境を整えたいとあれこれ考えていると

夜眠れないんだよな~。

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