最近、疲労がピークに達しているのか起きているのが辛い。
できるだけ我慢をしないと病気前の様に働けないと思い無理をしている。
まぁ、自分で無理をしていると感じている時点で駄目なんだろうけど。
疲れが回復するのに時間がかかる。老化という事も無視はできないだろうが
2度目の脳梗塞で新御三家のお一人がリハビリを頑張ってるとテレビで
やっていたが、回復するのには驚くほど時間がかかる。
私の体力回復も同様だろう。
先日は父親の認定調査があった。調査員は私の以前の職場から
市の委託を受けた人がやってきた。顔を合わせたのは2度くらいだが
私が退職をしてから入社した人なので一緒に仕事をした事は無いのだ。
調査自体はスムーズに行えたのだが、果たして結果はどうなるのだろう?
介護保険の改定で職場の収益が減ってしまうことが確実となっている。
とにかくお客である老人の受け入れを増やさないと私達の給料が
減ってしまうので何とかしないと!と言うことで微力ではあるが
父親のデイサービスの利用回数を週4から週5に来週から増やす事にした
週4の利用だとデイサービスのみなら介護保険で賄えるのだが
それ以上になると足が出る可能性があるので自費となってしまう。
収益の何百分の一かもしれないが、給料をもらっていて利用料を払う
つまり、自分のところの商品を買って利益を得ているようなもの。
父親がデイサービスに行ってくれると私が精神的に助かるので
いずれは週6(日曜以外)行ってもらう事になると思うのだが
利用者獲得に営業しないといけないかもしれない。
介護保険も年金も、きっと私達が利用できる年齢に達した時は
自費が増えてもらえる金額が減っている。自分の子供達は今の試算でいくと
本当にかわいそうだ。
老人施設は15~16年前は「金の成る木」だったが、今は倒産や経営不振で
成り立たなくなっている事業所もあり、職員の獲得にも工夫を凝らさないと
労働力確保は難しい。給料が安い、辛い仕事の割には・・・。
自宅で親の介護して、仕事で他人を介護して という方も沢山いるだろう。
介護の仕事して、幸せホルモン=オキシトシンが脳内に分泌される人って
どれ位いるのだろうか?
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