そゆる日記

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『2100年に捧げる記憶』展

2023年10月18日 | 日々のあれこれ

渋谷西武・オルタナティブスペースの

『2100年に捧げる記憶』展を観てきました。

ヘリコプターから撮った都市の写真が10点ほどの

小さな展示です。

パンフレットの表紙になった羽田空港ほか

東京駅やサグラダファミリア、マンハッタンなんかの

真上からみた画像が並びます。

 

私は、この、俯瞰で見る景色が大好き。

JTの原宿駅近辺の空撮CMとか

小糸製作所の江戸橋JCTの空撮CMとか。

もちろんGoogle earthも楽しいですが

実際撮ったものは精度が違います。

パンフレットには

「普段見ることのできない真俯瞰から見た街並みは、

視点を変えて物事を見ることの大切さを表現しています」

と書かれていて

「あー自分が求めているのはこれだ」

と思いました。

 

高いところに上ったり海から見たりすると

見慣れた景色の違う点が見えて

知覚が広がるような快感がある。

自分と全く異なる視点を持った方や

異なる文化の方が書いた本を読んだりするのも

同じように思考の幅が広がる快感なんですね。

 

たとえば『スカートの風』

韓国ではお金持ちでない人はお金持ちの親戚に

色々おねだりをしていいらしく

お金持ちはおねだりをきける人として

ちゃんとお金持ちとわかるようにしていなければならない。

日本ではお金持ちであることをひけらかすことは

はしたないこととされているけれど

韓国ではお金持ちを隠すことは卑怯なことなんですね。

 

子供が保育園のとき送り迎えでも4カラットくらい(!)の

ダイヤの指輪をつけてブランド物のニットを着ている

韓国人のママがいました。

とても気持ちのいい人だし好きだったので

その人の個性だと思っていたけど

そういった文化的背景があったのか、と知りました。

別の方ですがお嬢さんにブランド物のワンピースを着せていて

保育園の先生がいくら

「動きやすい服装で、汚れていもいい服装で」

と言っても聞き入れませんでした。

それも同じことだったのかもしれません。

 

大切にしていることが真逆って面白いですよね。

「そんなふうに考える人がいるのか」

「こんなふうに見えているのか」

そうやって世界が広がって行くのは

楽しいことです。

 


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