相場博士(ファンドマネージャーのテクニカル分析)

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ユーロ・円テクニカル分析(1月13日)

2012-01-14 21:17:39 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析

EUR/JPY(1月13日東京市場終値98.63(+0.83))、13日NY市場終値97.57(-0.79)

この一年の壁であった115円を上に突破したことで、中長期上値目標値121~122円レベルに一気に到達。4月8日には終値で122.85まで上昇したが、14日には逆に売りシグナルに転換。スピード調整がやや長引き、ザラ場で116.48、終値で117.62まで調整幅を拡大。ドル円の下落、ユーロドルの下落のダブルパンチでユーロ円は更なる下値拡大のリスク。116.50を割り込んでおり、115円も割り込むと中長期的な下値リスクが増大とコメントしたが、第四下値目標値113.80に対して、5月16日にはザラ場で113.42まで下落。10月4日には100.89まで下落したが、ユーロドルの一旦の下値達成感からユーロ円も5日から反発。日銀の円売り介入によるドル円の上昇から、ユーロ円も10月31日に終値で110.68まで上昇。しかし、11月25日は102.94に下落。12月5日に104.86まで戻したが、その後は軟化。12月9日に103.30で引け、103.80を下回り、売りシグナル。12月19日は101.37まで下落し、3連騰で12月22日は102.05まで回復した。しかし、下方のメヤードムーブの可能性が高く、101.37を下回ると、10月4日の100.89、そして100.40や99.00を試すリスクを指摘した。29日に100.49で引け、売りシグナル。30日は海外で99円台に下落。1月6日は終値で98.59まで下落。その後も下落基調を継続し、12日は終値で97.80に下落。13日は98.63に反発したが、ショートカバーの域を出ず、13日の海外市場では終値で97.57に下落。東京市場でも97.79以下で引ける場合は下値を探る軟調地合いの継続を予測する。

MACD:売り、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:27.74、BB:103.20と96.71

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:12月22日東京市場終値102.05を上回り、102.10以上で引けると→上値目標値:102.90、103.20
下値:1月12日東京市場終値97.80を下回り、97.79以下で引けると→:下値目標値:96.90、94.40
中長期下値目標値:88.00


ユーロ・円テクニカル分析(12月30日)

2011-12-31 21:41:11 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析

EUR/JPY(12月30日東京市場終値100.38(-0.11))、30日NY市場終値99.66(-0.97)

この一年の壁であった115円を上に突破したことで、中長期上値目標値121~122円レベルに一気に到達。4月8日には終値で122.85まで上昇したが、14日には逆に売りシグナルに転換。スピード調整がやや長引き、ザラ場で116.48、終値で117.62まで調整幅を拡大。ドル円の下落、ユーロドルの下落のダブルパンチでユーロ円は更なる下値拡大のリスク。116.50を割り込んでおり、115円も割り込むと中長期的な下値リスクが増大とコメントしたが、第四下値目標値113.80に対して、5月16日にはザラ場で113.42まで下落。10月4日には100.89まで下落したが、ユーロドルの一旦の下値達成感からユーロ円も5日から反発。日銀の円売り介入によるドル円の上昇から、ユーロ円も10月31日に終値で110.68まで上昇。しかし、11月25日は102.94に下落。12月5日に104.86まで戻したが、その後は軟化。12月9日に103.30で引け、103.80を下回り、売りシグナル。12月19日は101.37まで下落し、3連騰で12月22日は102.05まで回復した。しかし、下方のメヤードムーブの可能性が高く、101.37を下回ると、10月4日の100.89、そして100.40や99.00を試すリスクを指摘した。29日に100.49で引け、売りシグナル。海外で99円台に下落。ユーロドルに一旦の下値達成感があるが、ドル円の軟化からユーロ円は戻りが鈍い展開を予測する。

MACD:売り、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:22.88、BB:104.62と99.63

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:12月22日東京市場終値102.05を上回り、102.10以上で引けると→上値目標値:102.90、103.20
下値:12月29日に100.49で引け、12月19日東京市場終値101.37を下回り、売りシグナル→:下値目標値:100.40、99.00(100.60以上の終値で売りシグナルは消滅


ユーロ・円テクニカル分析(12月23日)

2011-12-24 21:42:48 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析

EUR/JPY(12月22日東京市場終値102.05(+0.04))、23日NY市場終値101.86(-0.16)

この一年の壁であった115円を上に突破したことで、中長期上値目標値121~122円レベルに一気に到達。4月8日には終値で122.85まで上昇したが、14日には逆に売りシグナルに転換。スピード調整がやや長引き、ザラ場で116.48、終値で117.62まで調整幅を拡大。ドル円の下落、ユーロドルの下落のダブルパンチでユーロ円は更なる下値拡大のリスク。116.50を割り込んでおり、115円も割り込むと中長期的な下値リスクが増大とコメントしたが、第四下値目標値113.80に対して、5月16日にはザラ場で113.42まで下落。10月4日には100.89まで下落したが、ユーロドルの一旦の下値達成感からユーロ円も5日から反発。日銀の円売り介入によるドル円の上昇から、ユーロ円も10月31日に終値で110.68まで上昇。しかし、11月25日は102.94に下落。12月5日に104.86まで戻したが、その後は軟化。12月9日に103.30で引け、103.80を下回り、売りシグナル。12月19日は101.37まで下落し、3連騰で12月22日は102.05まで回復した。しかし、下方のメヤードムーブの可能性が高く、101.37を下回ると、10月4日の100.89、そして100.40や99.00を試すリスクが生じる。

MACD:売り、ストキャス:買い、パラボリック:売り、RSI:36.70、BB:105.39と100.48

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:12月7日東京市場終値104.38を上回り、104.40以上で引けると→上値目標値:105.20、105.50
下値:12月19日東京市場終値101.37を下回り、101.29以下で引けると→:下値目標値:100.40、99.00


ユーロ・円テクニカル分析(11月11日)

2011-11-11 23:47:46 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析

EUR/JPY(11月11日東京市場終値105.52(+0.73))

この一年の壁であった115円を上に突破したことで、中長期上値目標値121~122円レベルに一気に到達。4月8日には終値で122.85まで上昇したが、14日には逆に売りシグナルに転換。スピード調整がやや長引き、ザラ場で116.48、終値で117.62まで調整幅を拡大。28日は終値で121.06まで上昇したが、その後は下落が継続。26日終値119.31を下回り、ユーロ売りシグナル点灯。ドル円の下落、ユーロドルの下落のダブルパンチでユーロ円は更なる下値拡大のリスク。116.50を割り込んでおり、115円も割り込むと中長期的な下値リスクが増大とコメントしたが、第四下値目標値113.80に対して、16日にはザラ場で113.42まで下落。終値ベースでは16日114.48→20日117.02→23日114.08と下値を探ったが、その後、リバウンド。26日は116.15に反発。30日115.38に反落後、31日は117.61に上昇。6月2日は116.51に下落後、6日は117.28に反発。7日は117.60まで上昇後、13日は115.38に反落。14日に116.18には反発後、16日に113.97に急落し、売りシグナル。17日は第一下値目標値113.80に対して、113.80に下落後、22日は115.51に反発したが、3日続落で24日は114.49まで下落。しかし、その後は切り返し、28日は115.72で引け、6月25日115.51を上回り、ユーロ買いシグナルが点灯。第三上値目標値117.30にほぼ近い117.16まで終値で上昇し、上値達成感。ここからは一旦の反落を予測するとコメントしたが、想定通り急反落。欧州債務問題の再燃や株式相場・商品市況等リスク資産の反落が継続すれば、中期的に110円前後への下値拡大のポテンシャルも残るとコメントしたが、12日に終値で110.45(ザラ場109.58)まで下落。14日に112.28に反発も15日は111.76に反落。19日以降、ユーロの反発が継続し、21日には112.19まで上昇。112.28を上回ったことによる買いシグナルの第二上値目標値113.40に対して、22日に終値で113.26、ザラ場では113.57まで上昇。しかし、ユーロの戻りも上値達成感があり、一旦の反落を予測していた。逆に111.76を下回れば再度110円台を予測していた。相場は25日に112.33に反落後、26日は113.22に反発も27日は112.41に反落し、終値で113.30乗せに失敗。28日は111.65で引け、売りシグナル。29日に110.80まで下落し、2日には109.60まで下落。4日の円売り介入で113.93まで上昇も、5日は反落。下落基調を継続し、8日は108.86まで下落。16日に110.68まで反発も、上値が伸びず、19日は109.21に反落。しかし、その後はリスク資産の反発を背景に上昇。112円に迫る水準まで上昇も、30日から大きく軟化。リスク資産の反落で9月1日にはユーロ売りシグナルが点灯。6日続落で6日に108.30に下落後、8日に108.84に戻したが、9日に107.64に反落。売りシグナルが再度点灯。12日は104.23に下落。その後は反発し、16日は終値で105.91まで戻したが、下げのメジャードムーブの可能性があり、下値不安は残るとコメントしたように20日以降下落に転じ、22日は103.38に下落し、ユーロ売りシグナルが点灯。26日は102.67に下落後、29日に104.46に反発したが、再度下値を探る展開。10月4日には100.89まで下落したが、ユーロドルの一旦の下値達成感からユーロ円も5日から反発。11日に104.59で引け、9月29日終値104.46を上回り、買いシグナル。13日は106.52まで上昇後、14日は105.99に反落。17日は107.57へ上昇したが、18日は105.32に下落。19日に106.02に反発後、20日に105.15に反落し、ユーロ売りシグナル。21日は105.38に反発も、105.40以上で引けない限りユーロの下値バイアスは継続する。21日の海外で大きく反発しているが、まずは17日の107.57を上回るかがポイントであった。28日に終値で107.47まで上昇。日銀の円売り介入によるドル円の上昇から、ユーロ円も31日に終値で110.68まで上昇。しかし、10日には104.79に反落。11日は105.52に反発したが、上値も限定的と予測する。

MACD:売り、ストキャス:買い、パラボリック:売り、RSI:48.27、BB:108.56と104.68

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:10月31日東京市場終値110.68を上回り、110.70以上で引けると→上値目標値:111.50
下値:11月10日東京市場終値104.79を下回り、104.69以下で引けると→:下値目標値:103.80、101.10


ユーロ・円テクニカル分析(9月22日)

2011-09-22 23:47:39 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析(9月22日)

EUR/JPY(9月22日東京市場終値103.38(-1.03))

この一年の壁であった115円を上に突破したことで、中長期上値目標値121~122円レベルに一気に到達。4月8日には終値で122.85まで上昇したが、14日には逆に売りシグナルに転換。スピード調整がやや長引き、ザラ場で116.48、終値で117.62まで調整幅を拡大。28日は終値で121.06まで上昇したが、その後は下落が継続。26日終値119.31を下回り、ユーロ売りシグナル点灯。ドル円の下落、ユーロドルの下落のダブルパンチでユーロ円は更なる下値拡大のリスク。116.50を割り込んでおり、115円も割り込むと中長期的な下値リスクが増大とコメントしたが、第四下値目標値113.80に対して、16日にはザラ場で113.42まで下落。終値ベースでは16日114.48→20日117.02→23日114.08と下値を探ったが、その後、リバウンド。26日は116.15に反発。30日115.38に反落後、31日は117.61に上昇。6月2日は116.51に下落後、6日は117.28に反発。7日は117.60まで上昇後、13日は115.38に反落。14日に116.18には反発後、16日に113.97に急落し、売りシグナル。17日は第一下値目標値113.80に対して、113.80に下落後、22日は115.51に反発したが、3日続落で24日は114.49まで下落。しかし、その後は切り返し、28日は115.72で引け、6月25日115.51を上回り、ユーロ買いシグナルが点灯。第三上値目標値117.30にほぼ近い117.16まで終値で上昇し、上値達成感。ここからは一旦の反落を予測するとコメントしたが、想定通り急反落。欧州債務問題の再燃や株式相場・商品市況等リスク資産の反落が継続すれば、中期的に110円前後への下値拡大のポテンシャルも残るとコメントしたが、12日に終値で110.45(ザラ場109.58)まで下落。14日に112.28に反発も15日は111.76に反落。19日以降、ユーロの反発が継続し、21日には112.19まで上昇。112.28を上回ったことによる買いシグナルの第二上値目標値113.40に対して、22日に終値で113.26、ザラ場では113.57まで上昇。しかし、ユーロの戻りも上値達成感があり、一旦の反落を予測していた。逆に111.76を下回れば再度110円台を予測していた。相場は25日に112.33に反落後、26日は113.22に反発も27日は112.41に反落し、終値で113.30乗せに失敗。28日は111.65で引け、売りシグナル。29日に110.80まで下落し、2日には109.60まで下落。4日の円売り介入で113.93まで上昇も、5日は反落。下落基調を継続し、8日は108.86まで下落。16日に110.68まで反発も、上値が伸びず、19日は109.21に反落。しかし、その後はリスク資産の反発を背景に上昇。112円に迫る水準まで上昇も、30日から大きく軟化。リスク資産の反落で9月1日にはユーロ売りシグナルが点灯。6日続落で6日に108.30に下落後、8日に108.84に戻したが、9日に107.64に反落。売りシグナルが再度点灯。12日は104.23に下落。その後は反発し、16日は終値で105.91まで戻したが、下げのメジャードムーブの可能性があり、下値不安は残るとコメントしたように20日以降下落に転じ、22日は103.38に下落し、ユーロ売りシグナルが点灯。

MACD:売り、ストキャス:買い、パラボリック:売り、RSI:28.62、BB:111.99と101.89

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:9月16日東京市場終値105.91を上回り、106.00以上で引けると→上値目標値:106.80、107.10
下値:9月22日に103.38で引け、9月12日東京市場終値104.23を下回り、ユーロ売りシグナル→:下値目標値:103.30、101.30



ユーロ・ドルテクニカル分析は
http://pink.ap.teacup.com/soubahakase/

ユーロ・円テクニカル分析(9月16日)

2011-09-16 23:52:30 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析(9月16日)

EUR/JPY(9月16日東京市場終値105.91(+0.30))

この一年の壁であった115円を上に突破したことで、中長期上値目標値121~122円レベルに一気に到達。4月8日には終値で122.85まで上昇したが、14日には逆に売りシグナルに転換。スピード調整がやや長引き、ザラ場で116.48、終値で117.62まで調整幅を拡大。28日は終値で121.06まで上昇したが、その後は下落が継続。26日終値119.31を下回り、ユーロ売りシグナル点灯。ドル円の下落、ユーロドルの下落のダブルパンチでユーロ円は更なる下値拡大のリスク。116.50を割り込んでおり、115円も割り込むと中長期的な下値リスクが増大とコメントしたが、第四下値目標値113.80に対して、16日にはザラ場で113.42まで下落。終値ベースでは16日114.48→20日117.02→23日114.08と下値を探ったが、その後、リバウンド。26日は116.15に反発。30日115.38に反落後、31日は117.61に上昇。6月2日は116.51に下落後、6日は117.28に反発。7日は117.60まで上昇後、13日は115.38に反落。14日に116.18には反発後、16日に113.97に急落し、売りシグナル。17日は第一下値目標値113.80に対して、113.80に下落後、22日は115.51に反発したが、3日続落で24日は114.49まで下落。しかし、その後は切り返し、28日は115.72で引け、6月25日115.51を上回り、ユーロ買いシグナルが点灯。第三上値目標値117.30にほぼ近い117.16まで終値で上昇し、上値達成感。ここからは一旦の反落を予測するとコメントしたが、想定通り急反落。欧州債務問題の再燃や株式相場・商品市況等リスク資産の反落が継続すれば、中期的に110円前後への下値拡大のポテンシャルも残るとコメントしたが、12日に終値で110.45(ザラ場109.58)まで下落。14日に112.28に反発も15日は111.76に反落。19日以降、ユーロの反発が継続し、21日には112.19まで上昇。112.28を上回ったことによる買いシグナルの第二上値目標値113.40に対して、22日に終値で113.26、ザラ場では113.57まで上昇。しかし、ユーロの戻りも上値達成感があり、一旦の反落を予測していた。逆に111.76を下回れば再度110円台を予測していた。相場は25日に112.33に反落後、26日は113.22に反発も/}27日は112.41に反落し、終値で113.30乗せに失敗。28日は111.65で引け、売りシグナル。29日に110.80まで下落し、2日には109.60まで下落。4日の円売り介入で113.93まで上昇も、5日は反落。下落基調を継続し、8日は108.86まで下落。16日に110.68まで反発も、上値が伸びず、19日は109.21に反落。しかし、その後はリスク資産の反発を背景に上昇。112円に迫る水準まで上昇も、30日から大きく軟化。リスク資産の反落で9月1日にはユーロ売りシグナルが点灯。6日続落で6日に108.30に下落後、8日に108.84に戻したが、9日に107.64に反落。売りシグナルが再度点灯。12日は104.23に下落。その後は反発し、16日は終値で105.91まで戻したが、下げのメジャードムーブの可能性があり、下値不安は残る。

MACD:売り、ストキャス:買い、パラボリック:売り、RSI:33.00、BB:113.03と104.35

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:9月8日東京市場終値108.84を上回り、108.90以上で引けると→上値目標値:109.70、110.00
下値:9月12日東京市場終値104.23を下回り、104.19以下で引けると→:下値目標値:103.30、101.30


ユーロ・円テクニカル分析(9月1日)

2011-09-01 22:18:28 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析

9月1日 東京市場終値(17時)110.00(-0.80)  安値109.93  高値110.95

ユーロ・円3日続落。株式相場反発によるリスク回避の緩和で豪ドルとともに上昇と思いきや軟調地合いを継続。ユーロドルとともに売りシグナル。
欧州債務問題の根深さを物語るような豪ドルとの明暗。

1日の東京市場終値ベースのボリンジャーバンドの中心値は110.47近辺。上下の2σはそれぞれ111.96と108.98近辺となっている。MACDは8月27日からプラス領域(ユーロ買い)を継続。RSIは42.21。パラボリック・システムはユーロ買いシグナルを継続。ストキャスティックスはユーロ売りシグナルを継続。

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:8月29日東京市場終値111.35を上回り、111.40以上で引けると→上値目標値:112.20下値:9月1日に110.00で引け、8月24日東京市場終値110.33を下回り、ユーロ売りシグナル→:下値目標値:109.40、109.10


ユーロ・円テクニカル分析(7月26日)

2011-07-26 23:53:10 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析

7月26日 東京市場終値(17時)113.22(+0.89)  安値112.27  高値113.36


ユーロ・円反発。7月22日東京市場終値113.26に並び、買いシグナル目前。
中期的な110円前後の下値拡大のポテンシャルと7月1日にコメントしたように(7月1日終値は117.16)、予測通り7月8日終値116.46から12日110.45まで下落。その後は下値を切り上げる形でレンジ形成しながらも反発基調を見せている。
短期的な上下のトリガーポイントは113.30以上と112.29以下。上下の目標値は114.10と111.40.
ユーロドルが上昇しても、ドル円の下落が激しい場合は、ユーロ円は伸び悩む展開を予測。また、上昇した場合でも113.80~114.50のゾーンは5月16日から6月27日の下値ゾーンであり、ここを下回っていることから、一旦上値が抑えられやすい水準と予測。

26日の東京市場終値ベースのボリンジャーバンドの中心値は113.94近辺。上下の2σはそれぞれ118.50と109.38近辺となっている。MACDは7月11日からマイナス領域(ユーロ売り)を継続していたが、本日27日からプラス領域(ユーロ買い)に転換。RSIは44.84。パラボリック・システムは7月8日からユーロ売りシグナルを継続。ストキャスティックスは19日からユーロ買いシグナルを継続。

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:7月22日東京市場終値113.26を上回り、113.30以上で引けると→上値目標値:114.10
中長期上値目標値146.70(ドル円が86円を突破し、96円台に上昇することが前提)
下値:7月25日東京市場終値112.33を下回り、112.29以下で引けると→:下値目標値:111.40


ユーロ・円テクニカル分析(7月1日)

2011-07-01 22:34:14 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析

7月1日 東京市場終値(17時)117.16(+0.64)  

ユーロ・円反発。6月10日に115.79で引け、6月2日終値116.51を下回ったことによる第二下値目標値115.30に対して13日に115.38まで下落し、終値でほぼ到達。一旦の下値達成感でリバウンドも期待できるとコメントしたが、14日に116.18に反発。しかし、17日に113.80まで下落。22日に115.51に反発したが、3日続落で24日は114.50まで下落。しかし、その後は切り返し、28日は115.72で引け、6月25日115.51を上回り、ユーロ買いシグナルが点灯。第三上値目標値117.20にほぼ近い117.16まで終値で上昇し、上値達成感。ここからは一旦の反落を予測する。しかし、中期的に117.60を超えると、戻りが拡大する可能性が残るが、可能性は微妙。ユーロ・ドルが上値が重く、欧州債務問題の再燃や株式相場・商品市況等リスク資産の反落があれば、中期的に110円前後への下値拡大のポテンシャル。

1日の東京市場終値ベースのボリンジャーバンドの中心値は115.78近辺。上下の2σはそれぞれ117.73と113.83近辺となっている。MACDは6月15日からマイナス領域(ユーロ売り)を継続していたが、28日からプラス領域(ユーロ買い)に転換。RSIは56.19。パラボリック・システムは6月28日からユーロ買いシグナルを継続。ストキャスティックスは27日からユーロ買いシグナルを継続。

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:6月28日に115.72で引け、6月22日東京市場終値115.51を上回り、ユーロ買いシグナル→上値目標値:116.40、116.70、117.20(東京市場終値で116.89以下で引けると、ユーロ買いシグナルは消滅する
中長期上値目標値146.70(ドル円が86円を突破し、96円台に上昇することが前提)
下値:6月27日東京市場終値114.19を下回り、114.09以下で引けると→:下値目標値:113.20、112.90、112.50、110.00



ユーロ・ドルテクニカル分析は


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ユーロ・円テクニカル分析(6月24日)

2011-06-24 23:16:09 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析

6月24日 東京市場終値(17時)114.50(-0.42)  

ユーロ続落。6月10日に115.79で引け、6月2日終値116.51を下回ったことによる第二下値目標値115.30に対して13日に115.38まで下落し、終値でほぼ到達。一旦の下値達成感でリバウンドも期待できるとコメントしたが、14日に116.18に反発しかし、17日に113.80まで下落。22日に115.51に反発したが、3日続落で本日は114.50まで下落。17日終値113.80の下抜けを試す展開。欧州債務問題や株式相場・商品市況等リスク資産の調整が続き、中期的に110円前後への下値拡大のリスクも。

24日の東京市場終値ベースのボリンジャーバンドの中心値は115.84近辺。上下の2σはそれぞれ117.97と113.70近辺となっている。MACDは6月15日からマイナス領域(ユーロ売り)を継続。RSIは40.60。パラボリック・システムは5月31日からユーロ売りシグナルを継続。ストキャスティックスは24日からユーロ売りシグナルに転換。

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:6月22日東京市場終値115.51を上回り、115.60以上で引けると→上値目標値:116.40、116.70
中長期上値目標値146.70(ドル円が86円を突破し、96円台に上昇することが前提)
下値:6月17日東京市場終値113.80を下回り、113.29以下で引けると→:下値目標値:112.90、110.00


ユーロ・円テクニカル分析(6月13日)

2011-06-13 21:56:50 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析

6月13日 東京市場終値(17時)115.38(-0.41)  安値114.86  高値115.66

ユーロ続落。6月10日に115.79で引け、6月2日終値116.51を下回ったことによる第二下値目標値115.30に終値でほぼ到達。一旦の下値達成感。リバウンドも期待できるが、株式相場・商品市況等リスク資産がさらに軟化すれば中期的に111円前後への下値拡大のポテンシャルも。

13日の東京市場終値ベースのボリンジャーバンドの中心値は116.17近辺。上下の2σはそれぞれ117.79と114.54近辺となっている。MACDは5月30日からプラス領域(ユーロ買い)を継続。RSIは44.35。パラボリック・システムは10日からユーロ売りシグナルを継続。ストキャスティックスは6日からユーロ売りシグナルを継続している。

相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:6月7日東京市場終値117.60を上回り、117.70以上で引けると→上値目標値:118.50、118.80、119.10
中長期上値目標値146.70(ドル円が86円を突破し、96円台に上昇することが前提)
下値:6月10日に115.79で引け、6月2日東京市場終値116.51を下回り、ユーロ売りシグナル→:下値目標値:115.60、115.30(115.60以上の終値でユーロ売りシグナルは一旦消滅)


ユーロ・円テクニカル分析(4月21日)

2011-04-21 22:38:25 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析

4月21日 東京市場終値(17時)120.17(+0.68)   

ユーロ円続伸。この一年の壁であった115円を上に突破したことで、中長期上値目標値121~122円レベルに一気に到達。14日には逆に売りシグナルに転換。スピード調整がやや長引き、ザラ場で116.48、終値で117.62まで調整幅を拡大。その後、本日は120.39まで戻した。しかし、ユーロドルが1.4650が戻りの壁であり、反落リスクが高い。

21日の東京市場終値ベースのボリンジャーバンドの中心値は119.43近辺。上下の2σはそれぞれ124.04と114.81近辺となっている。MACDはマイナス領域(ユーロ売り)。RSIは57.23となっている。また、パラボリック・システムはユーロ売りシグナルを継続。ストキャスティックスはユーロ買いシグナルを継続している。
 
相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:4月13日東京市場終値121.91を上回り、122.00以上で引けると→上値目標値:122.80、123.40
下値:4月19日東京市場終値117.62を下回り、117.59以下で引けると→:下値目標値:116.70、113.30


ユーロ・円テクニカル分析(3月9日)

2011-03-09 22:36:23 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析

3月9日 東京市場終値(17時)115.14(+0.11)   

ユーロ小幅続伸。115円前後の攻防続く。3月4日に115.03で引け、1日東京市場終値113.51を上回ったことによるユーロ買いシグナルの第二上値目標値115.90に対して4日海外市場で116.00まで上昇。ユーロは対ドルでは反落も、対円では堅調地合い。ただし、115円台はやや上値が重く(終値ベースでは2010年10月7日の115.28以来の高値)、一回スピード調整を入れる可能性も。ただし、レッグも長く、上方へのメジャードムーブ野期待も残る。

9日の東京市場終値ベースのボリンジャーバンドの中心値は113.61近辺。上下の2σはそれぞれ115.39と111.83近辺となっている。MACDはプラス領域(ユーロ買い)。RSIは63.35となっている。また、パラボリック・システムはユーロ買いシグナルを継続。ストキャスティックスはユーロ売りシグナルを継続している。
 
相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:3月4日に115.03で引け、3月1日東京市場終値113.51を上回り、ユーロ買いシグナル→上値目標値:115.40、115.90(ただし、東京市場終値で114.89以下で引けるとユーロ買いシグナルは一旦消滅
下値:3月2日東京市場終値113.03を下回り、112.99以下で引けると→:下値目標値:112.10、111.80

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ユーロ・円テクニカル分析(9月29日)

2010-09-29 22:44:58 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析

9月29日 東京市場終値(17時)113.82(+0.94)   安値113.49  高値114.19

ユーロ急反発。本日29日に113.82で引け、27日東京市場終値113.27を上回り、ユーロ買いシグナル点灯。東京市場終値で113.60を下回らない限り、ユーロの戻りを試すバイアスは継続。上値目標値は第一目標値114.10、第二目標値114.70.ユーロドルのピーク接近とドル円の下落でここからの上値は緩やかなペースを予測。

29日の東京市場終値ベースのボリンジャーバンドの中心値は110.39近辺。上下の2σはそれぞれ115.97と104.82近辺となっている。MACDはプラス領域(ユーロ買い)。RSIは64.16となっている。また、パラボリック・システムはユーロ買いシグナルを継続。ストキャスティックスはユーロ売りシグナルを継続している。
 
相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:9月29日に113.82で引け、9月27日東京市場終値113.27を上回り、ユーロ買いシグナル→上値目標値114.10、114.70、
下値:9月28日東京市場終値112.88を下回り、112.79以下で引けると→:下値目標値111.60、111.00

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ユーロ・円テクニカル分析(7月5日)

2010-07-05 23:17:47 | ユーロ・円テクニカル分析
ユーロ・円テクニカル分析

7月5日 東京市場終値(17時)110.10(+0.20)   安値109.94   高値110.43

ユーロ円小幅続伸。ユーロドルの買い戻し圧力からユーロ円も緩やかな戻り歩調。ユーロドルが短期的な逆ヘッドアンドショルダーの形状にも見え、1.30に向けた買い戻しバイアスが芽生えている可能性もあり、ユーロ円も110.58を突破すれば、もう一段の戻りの可能性も残る。一方、ドル円の下値バイアスも継続しており、一進一退。上下のトリガーポイントは110.60以上と108.19以下。ユーロドルの戻りとドル円の下落との綱引き が継続。

5日の東京市場終値ベースのボリンジャーバンドの中心値は110.69近辺。上下の2σはそれぞれ113.45と107.92近辺となっている。MACDは5月31日からプラス領域(ユーロ買い)を継続。RSIは43.66となっている。また、パラボリック・システムは28日からユーロ売りシグナルを継続。ストキャスティックスは2日からユーロ買いシグナルに転換している。
 
相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:6月25日東京市場終値110.58を上回り、110.60以上で引けると→上値目標値111.70
下値:6月29日に東京市場終値108.26を下回り、108.19以下で引けると→:下値目標値107.30