ユーロ・円テクニカル分析
EUR/JPY(1月13日東京市場終値98.63(+0.83))、13日NY市場終値97.57(-0.79)
この一年の壁であった115円を上に突破したことで、中長期上値目標値121~122円レベルに一気に到達。4月8日には終値で122.85まで上昇したが、14日には逆に売りシグナルに転換。スピード調整がやや長引き、ザラ場で116.48、終値で117.62まで調整幅を拡大。ドル円の下落、ユーロドルの下落のダブルパンチでユーロ円は更なる下値拡大のリスク。116.50を割り込んでおり、115円も割り込むと中長期的な下値リスクが増大とコメントしたが、第四下値目標値113.80に対して、5月16日にはザラ場で113.42まで下落。10月4日には100.89まで下落したが、ユーロドルの一旦の下値達成感からユーロ円も5日から反発。日銀の円売り介入によるドル円の上昇から、ユーロ円も10月31日に終値で110.68まで上昇。しかし、11月25日は102.94に下落。12月5日に104.86まで戻したが、その後は軟化。12月9日に103.30で引け、103.80を下回り、売りシグナル。12月19日は101.37まで下落し、3連騰で12月22日は102.05まで回復した。しかし、下方のメヤードムーブの可能性が高く、101.37を下回ると、10月4日の100.89、そして100.40や99.00を試すリスクを指摘した。29日に100.49で引け、売りシグナル。30日は海外で99円台に下落。1月6日は終値で98.59まで下落。その後も下落基調を継続し、12日は終値で97.80に下落。13日は98.63に反発したが、ショートカバーの域を出ず、13日の海外市場では終値で97.57に下落。東京市場でも97.79以下で引ける場合は下値を探る軟調地合いの継続を予測する。
MACD:売り、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:27.74、BB:103.20と96.71
相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:12月22日東京市場終値102.05を上回り、102.10以上で引けると→上値目標値:102.90、103.20
下値:1月12日東京市場終値97.80を下回り、97.79以下で引けると→:下値目標値:96.90、94.40
中長期下値目標値:88.00
EUR/JPY(1月13日東京市場終値98.63(+0.83))、13日NY市場終値97.57(-0.79)
この一年の壁であった115円を上に突破したことで、中長期上値目標値121~122円レベルに一気に到達。4月8日には終値で122.85まで上昇したが、14日には逆に売りシグナルに転換。スピード調整がやや長引き、ザラ場で116.48、終値で117.62まで調整幅を拡大。ドル円の下落、ユーロドルの下落のダブルパンチでユーロ円は更なる下値拡大のリスク。116.50を割り込んでおり、115円も割り込むと中長期的な下値リスクが増大とコメントしたが、第四下値目標値113.80に対して、5月16日にはザラ場で113.42まで下落。10月4日には100.89まで下落したが、ユーロドルの一旦の下値達成感からユーロ円も5日から反発。日銀の円売り介入によるドル円の上昇から、ユーロ円も10月31日に終値で110.68まで上昇。しかし、11月25日は102.94に下落。12月5日に104.86まで戻したが、その後は軟化。12月9日に103.30で引け、103.80を下回り、売りシグナル。12月19日は101.37まで下落し、3連騰で12月22日は102.05まで回復した。しかし、下方のメヤードムーブの可能性が高く、101.37を下回ると、10月4日の100.89、そして100.40や99.00を試すリスクを指摘した。29日に100.49で引け、売りシグナル。30日は海外で99円台に下落。1月6日は終値で98.59まで下落。その後も下落基調を継続し、12日は終値で97.80に下落。13日は98.63に反発したが、ショートカバーの域を出ず、13日の海外市場では終値で97.57に下落。東京市場でも97.79以下で引ける場合は下値を探る軟調地合いの継続を予測する。
MACD:売り、ストキャス:売り、パラボリック:売り、RSI:27.74、BB:103.20と96.71
相場の木:短期トリガーポイントと目標値
上値:12月22日東京市場終値102.05を上回り、102.10以上で引けると→上値目標値:102.90、103.20
下値:1月12日東京市場終値97.80を下回り、97.79以下で引けると→:下値目標値:96.90、94.40
中長期下値目標値:88.00