中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

老舗も鍋にしていた。12月4回目のちゃんこは「巴潟」。大関コースを試してみた。

2017-01-29 22:08:45 | 和食

 今日は散策ついでにちゃんこ鍋を食べてみようと言うことになる。今回は老舗の旅。ちゃんこ料理店では、古い方の店舗。どうやら40年はたっているようである。そうなれば、ランチメニューではなくコース料理を頼んでみたい。巴潟の場合、ランチでも手頃なコース料理を準備してくれているのがありがたい。

事前に予約しておいたので、椅子席での会食となった。どうも最近参加者は座敷を嫌う。まあ私もわかるが、つらい感じがする。日本文化であるが、不思議な話である。ランチ料理では何度か体験しているが、今回のようなランチコースは初めて、今回は中程の大関コースにしてみた。

 基本のちゃんこは同じようであるが、小鉢・料理が違うらしい。最も豪華な物は「昼横綱」、①先付②前菜③刺身④焼物⑤揚物⑥ちゃんこ鍋⑦うどん⑧水菓子の8種、4500円、次が頼んだ「昼大関」、①先付②前菜③刺身④一品⑤ちゃんこ鍋⑥うどんの6種3500円。リーズナブルな物は、「昼関脇」。①前菜②刺身③一品④ちゃんこ鍋⑤うどんの5種3000円。多少の変化である。

 ランチでも定食はデザート(非常に簡単なもの)がつくのだが、昼大関には付かない。とにかくテーブルには、先付けが準備されている。おもしろい野は箸置き。竹でできた行事の団扇の形、しゃれた物が準備されていた。参加していた女性陣は何か気にいっていた。

 前菜は、2品。卯の花の和え物と卵焼き。優しい味付けでおいしい物だった。今回、私は次の仕事が入っていたので、お酒は飲めない。しかし、麦酒を勧められ2から3杯飲んでしまった。お酒には合う先付け、惜しいものをした。

 先付けは「ごま豆腐」。小量ではあるが盛りつけもきれいな物だった。鍋は準備されていたので、火をつけてもらいできあがるのを待つ。味は味噌ちゅんこらしい。独特の味付けがその店で作られている。どういう訳か、散策が両国に集中して計画、4回目のちゃんこ鍋となりました。

 刺身は、2点盛り。ハマチと鮪(赤身)らしい。結構ボリュームのある物。盛りつけも良い。京野いッピンは「焼き魚」。鰆だったと思う。脂ものりおいしい。何か水戸梅巻きのようなものもあしらえてありおいしい物だった。この昼大関はなにかお得感があるものらしい。

 ちゃんこも煮えてくれるのをまち戦闘開始。人数に寄り鍋の量、若干の時間差がある。あっという間に鍋を食べ尽くしていった。参加者は女性も多く、年配者もほとんど。量はそれほどどん欲ではない。最後の〆は、うどん。つゆも多少追加してもらい、煮込みうどんを楽しむ。

 なにか、〆のうどんは何か不思議においしい。どんどん胃袋に入っていった。鍋の後の汁は当然、いろいろの味がミックスされておいしい。いろいろ名物を仲間で食べ尽くしたランチ。老舗もこういうものも良いかもしれない。体も暖まり終了。参加者を近くの甘味処「国技堂」に案内して次の仕事に向かった。



b0142232_05430516.jpg

 

b0142232_05431147.jpg

 

b0142232_05431657.jpg

 

b0142232_05432256.jpg

 

b0142232_05432883.jpg




「魚三酒場」(下町の行列の居酒屋) 3000円(食事・料理) 食事記録 東京夕暮れさんぽ・食事コース②

...巴潟(両国40年)昼大関3780円(込) 老舗・有名店を巡るランチ散歩 part3...森下の旅 東京夕暮れさんぽ「居酒屋編」②二次会 もつ焼稲垣森下店...両国の街を巡り、下町情緒を楽しみましょう⑧ ...
中年夫婦の外食 2017/01/13 07:38:00

ratuko00.exblog.jp

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夜の散策(カルチャーセンター... | トップ | 五反田での仕事、やはりラン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

和食」カテゴリの最新記事