中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

久しぶりに妻とがってん寿司に、「ランチ2種を楽しむ」

2014-07-11 05:45:17 | 

 最近自宅でのランチが多くなって来た。今日は出かける用事もあり、生ものをたべたいと言うので、定番の「がってん寿司」へ向かう。我が家の最近のお気に入りは、杉戸店。「がってんしょうち」の大声がとどろかない店舗。多くの店では。元気なのはありがたいが、どうもこの声が脳天を刺激つれてならない。


 その点、杉戸店は静かなので、安心して食事ができる。またランチメニューが多く準備されているのもありがたい。久しぶり(消費税増税後初めて)なので、メニューを確認すれば、だいぶ変化している。外税なので基本は変わらないが、ランチは50円~100円値上がり。内容も変化したような気がする。


 私は「海鮮丼850円」、妻は「日替わり10貫ランチ」を頼む。すぐに提供された。以前気がついたのだが、杉戸店は「寿司ロボット」を導入している。がってん寿司もそうなったのかと思い落胆したが、へたな方の握りよりは美味しいので、我慢する。そんな訳で私は丼を所望したが、これが失敗の感じ。期待はずれ、やや寂しいもの。残念。


 東京・大宮等でランチ寿司を好んで食べている私は、小さな丼で少ない具材が乗った丼は、物足りなさ(価格とのバランス)を感じる。まして今日は具材が非常に寂しい。スーパーでも手に入れられサウナ感じの物。盛りつけも可能な限り多く見せようとしているようだが、基本が少ないのだから無理であろう。


 私の食欲は、無料サービスの「あら汁」にシフト。こちらの方が非常においしく感じた。妻は満足していた模様。久しぶりの寿司だったからかもしれない。10貫もわかるが、巻物も欲しい感じである。盛りつけられるとどうも彩りを感じられない。工夫は必要だと思う。


 最後の〆に(口直しに)私の好物「コハダ」を注文。これも質の低下はゆがめない。以前のがってん寿司だと、2枚のせが当たり前、最近は1枚と言うだけではなく、〆具合も悪いコハダというよりは、シンコの領域。残念である。


 最近のこの手の店の印象は、「くら寿司」が非常に質の低下、「がってん寿司」が単調なネタと言った印象で、全く行かなくなった。スシローがかろうじて、合格ライン。最後の砦のがってん寿司もなにか暗雲が漂ってきた。

 

 
 




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