中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

柴又を散策、今日は鯉こくを食べたいというので 「川甚」でミニコースをたしなむ。

2018-06-05 07:07:41 | 

2018年6月18日(月) 私と中華街に行きませんか、これから月毎企画します 090-3436-8532 sosamu@ya2.so-net.ne.jp

第1回 中国郷土料理 錦里「変臉(変面)」も楽しむ+中華街散策 「齋藤修と中華街・横浜散策と食事(ランチ)を楽しむ」 PART1

 

老舗・有名店を巡るランチ散歩part6 修正2 第4金曜日実施

 

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532

ネットでカルチャー(散策・グルメ)

 

 柴又は鰻、寅さんの名前もだんだん知名度が少なくなってきていると言うが、私の年代では「柴又寅さん」は脳裏から抜けない物である。まして、渥美二郎さんが無くなったとき、私は大船の撮影所を見学していた。急に音楽が変わり、校内放送でなくなったことを聞いたときには強いさみしさを感じた物である。


 今日は老舗巡り、よく利用している川千家を考えていたが、鯉コクも食べたいというので、川甚に変更することにした。柴又では最も大きな建物かもしれない。川の近くに広大な規模を持つ。最近は、団体客が少なく営業も縮小している感じがするが、老舗の風格は維持している。


 決め手となったのは、「御昼食限定コース・花コース」。希望どおり鯉コクも洗いも入っている。当然鰻はミニサイズであるが十分である。詳細は、➀小鉢②鯉コク③鯉洗い④小うな丼⑤水菓子となるようだが、ホームページを見ても詳細はあまりわかないまま申し込み、当日を迎えた。


 「小鉢」は、2種提供された。➀胡麻豆腐と②とろろ、とろろはウズラの卵なども入り彩りも加えられていた。少し歩いた後だけに、すっきりとしておいしかった。この日は喉も乾き、ビールがすすむ。当然、アテとしてもちょうど良い物となった。テーブルには小さな土鍋が要され、鯉コクが入っていた。


 料理の最初は「鯉洗い」。氷がタップリと入った器に、結構な量の鯉。きれいに処理され、きれいな赤身も見えていた。鯉は不思議なもの、仕上げに寄ってコリコリとした食感になってしまう、また味も違うのが楽しい。添えてあったやや辛めの酢味噌でいただけば最高、おいしい物でした。


 落ち着いた頃に。鍋に火がつけられた。そうか暖かい物を提供するための準備だったらしい。このあたりの配慮もありがたい。一気に室内(本日は個室)の温度が上がる。ぐつぐつしてくれば食べ頃、暖かいものを食べることができました。価格の面もあるが、小さいというのが印象。鯉コクはどうも作の豪快な物が頭に残っているのかもしれない。


 最後はご飯、「ミニうな丼」の登場。少量ではあるが、上質な鰻。仕上がりは優しく焼かれた代物、タレがやさしいのが意外だった。しかし、私としてはちょうど良い物。蒸し具合もちょうど良い。鰻だった。香の物も3種おいしく食べることができた。

 デザートは、フルーツ。①グレープフルーツ②イチゴ③キューイーという盛り合わせ。何か流れとしては多少違和感があったが、おいしい物だった。



f0388041_09372657.jpg

 

f0388041_09373333.jpg

 

f0388041_09373957.jpg

 

f0388041_09374457.jpg

 

f0388041_09374979.jpg

 

 

 

久しぶりに立石へ② はしご酒は「二毛作(新店)」でいろいろなおでんを食べてみた。

...柴又からの帰路に立石でちょい飲み① 宇ぢだ(宇ち多゛)。串と焼酎をたしなむ。...二毛作...立石でいつも行く店を横目に、うかがってみた。 最初は通りすがってしまい。折り返す。ゆっくり確認しながら歩けば「二毛作」の暖簾。客が誰もいなかったの...
中年夫婦の外食2 2018/05/02 09:16:57

sosamu21.exblog.jp


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« たべもの処蔵 武蔵野うどん ... | トップ | 美々卯 京橋店 うどんすきコ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事