中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

横浜での2次会は、野毛「椿」を予約。親方に3000円のお任せコースを作ってもらった。

2017-01-27 08:53:40 | 和食

 今日はカルチャーの仕事で中華街。その後別なメンバーも合流し、野毛で飲もうという事になった。融通の利く店と思い。考えるとやはり椿。親父さんに電話して相談すれば、つまみ3000円でも可能だという。すべてお任せで、お願いすることにした。

 通常でも。メニューなどから頼まず、親父さんが適当に客の顔色を見ながら適当に出してくれる。だから私もつまみを頼んだことがないのが通常である。快く8人の予約も受け入れてくれた。これもおもしろい。たぶん上がり框を取ってくれているだろうと思っていたが、その通り。

 座敷は、苦手なメンバーが多いが、座布団が多くあったので、簡単に椅子的なしつらえにしているメンバーもいた。実は昼の中華街から続いて来ている人が半分。セーブはしていたようではあるが、お腹がまだ満たされている感はある。我々が教授と呼んでいる紳士はまだお腹がすかないようでペースに乗れていない。

 まずは、「お通し」。今日は、多彩である。中皿に、①さつまいも②ハム③おから④トコブシ⑤大根とサーモンの巻物⑥肉の煮物⑦豆、7種も乗っていた。いずれも特徴のある味付け。これだけでも十分なつまみ。お酒も進む。日本酒は敬遠気味、今日は焼酎が主流らしい。 

 最初は、グラスでお願いしていたが、親父さんが「ボトルにしたら」というので、それに従うことにした。「お造り」は、刺身3点盛り。①真鯛②鮪(中トロ)③サーモン。こじんまりと見られている。こうして一人一人に盛られてくるのが椿の基本。気兼ねなく自分ペースで食べていけるのがありがたい。

 ほとんどのメンバーがビール(椿の場合その時のビールが準備されている。今日は横浜つくり)から焼酎に意向。今日は私と教授以外は女性3名。急にメンバーが減ったが、それも受け入れてくもらった。つついて、「煮もの①」。大根の煮物に大きなフォアグラがのせられた物が出された。これは初めての経験。

 じっくりだしで煮られた大根に、ほほ同じ大きさのフォアグラがのせられている。添えられているインゲンが彩りも添えていた。優しい味付けの大根に、濃厚な味のフォアグラが合うとは不思議。新たな一品が私の記憶に加えられた。不思議に、これくらいの料理を一人で作り上げていくのだからたいした物である。

 このあたりでいつも後からいらっしゃる中年の女性が登場。初めて親方とのご関係を確認すれば、やはり奥さんでした。そういうば、話したことはあまりなかったような気がした。続いて「煮物②」、蕪菁の煮物。確認していないので確かではないが、ニンニクも加えられていたような気がする。甘みが十分出されていた。

 焼酎の瓶を見れば「椿」。こういうおしゃれ感覚も持っている店である。最後は、「小鉢」。里芋に大根おろしがかけられていた。いものこってり感を大根おろしがうまく中和していた。当然このあたりで、お腹も満たされている。親方も察したらしく終了となった。これで、4000円/人。満足できる宴席となりました。



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散策後の中華街の昼食は、庶民的な店京城飯店、お任せ3000円コース。

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中年夫婦の外食 2017/01/13 07:33:00

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